当院のブログ
施術コラム

交通事故による神経根症状

2019.06.25 | Category: 交通事故治療

事故に遭う前までは何の症状も無かったのが、事故後から急に手先や足先に痛みやしびれを訴え、いくら施術をしてもよくならない人が多くいらっしゃいます。

この場合、手に関する症状は首に原因があることが多く、また足に関する症状は腰に原因があることが多いです。

たとえ首や腰に痛みが無くても、しびれがあるということは、大元の神経の出所が首や腰なので、この場所を徹底的に施術をしていくことでたいがいのしびれは解消していきます。

ただ、首や腰の施術をしても一向にしびれが取れないこともあります。この場合、神経根の症状なのか、他の神経の枝に問題があるのかを鑑別診断する必要があります。

我々は、この鑑別診断を徹底的に時間をかけて行い、しびれの根本的原因を探していきます。

施術としては、オードドックスに牽引、物理療法、運動療法などで経過を追っていきますが、これらの施術で良くならない場合には、骨盤や背骨の歪みが原因で神経を圧迫している可能性があります。

この場合、神経の大元の関節を矯正していきます。

矯正することで神経の出所が解放され、神経の圧迫が取れてしびれが和らいでいきます。

また、自律神経もしびれの原因の一つなので、事故により色々な問題が生じることで自律神経が乱れてしまうと、しびれを起こすことがあります。

内面の問題も視野にいれて鑑別をしていくことがとても大切です。

高齢者ドライバーの交通事故

2019.06.11 | Category: 交通事故

高齢者ドライバーの事故が多発しております。

認知機能の低下が原因とされておりますが、実際には、専門医でさえもこの認知機能の低下の程度を細かく知ることは難しいと言われています。

瞬時にとっさの判断が付かなくなるなどで、大事故となってしまいます。

元々車の操作において、最初はミッション車から立ち上がってきたと思いますが、文明の開化と共にオートマ車が増えていき、今では、ほとんどの車がオートマ車となっております。

このオートマ車になったせいで、高齢者ドライバーの事故ともつながっていると言えるのではないでしょうか?

ブレーキとアクセルだけで操作が出来てしまう単純なオートマ車ですが、このブレーキとアクセル、この作用は真逆です。

この右側のアクセルと左側のブレーキを瞬時の判断ミスにより間違ってしまうと、いま言ったように作用は真逆なので、想像しただけでも恐ろしいことが起きますよね。

今後も、高齢者ドライバーが増え続けていくことは分かっていますので、これ以上高齢者ドライバーでの事故を少なくするにあたって、対策を考えていく必要があると思います。

今までのように、ミッション車の増車による事故を防いでいくことがいいのか、でもこれは、時代に逆行していますので、難しいと思います。

これからの車には、助手席側と運転席の手元にサイドブレーキを付け、いつでも瞬時に停止できるようなものを取り付けるか。

はたまた自動運転化を速いピッチで推し進めていくか。

今後の社会問題になっていきそうですよね。

タイヤの重要性

2019.05.30 | Category: その他

車を乗っていると、消耗部品としてタイヤがあります。

タイヤは、消しゴムのように路面をこすりながら走行するので、他の部品と比べて早く消耗してしまいます。

タイヤには、溝がありますが、この溝が薄くなってきたことを確認してタイヤを変えることがありますよね。

ただ、タイヤの種類によっては、あまり溝の深さが変わらずに消耗しているタイヤもあるみたいです。

それと、耐用年数というのもあるみたいです。

新品のタイヤを購入しても、全く使用せずに何年も放置していると、タイヤの性能が落ちてしまうみたいです。

なるべくなら新品のタイヤを、そして純正のタイヤを履くことをお勧めします。

安いタイヤは、それなりの効果しか発揮しないことも多く、万が一急ブレーキをかけても、より短い距離で停止してくれないと、大事故につながってしまいかねないです。

せめて年に二回程度は、タイヤの確認を専門家に見ていただくことがとても大事だと思います。

自分の命と他人の命とを守ってくれるとても大事な部分です。

タイヤの重要性を分かっていただけたでしょうか。

交通事故後の手のしびれはどこが原因?

2019.05.20 | Category: むち打ち症,交通事故

交通事故に遭って以来、手のしびれを訴える患者さんがいます。

手の平、小指だけ、中指だけ、手背など、しびれの出るエリアも人それぞれです。

原因は、どこなのでしょうか?

普通の考え方としては、首から腕神経叢という神経の束が手の指先まで通じており、その過程でどこかに炎症や損傷、負荷がかかっていると手首や指先にしびれを来します。

また、この神経のエリアに何の異常も認められない場合もあり、ストレスや内科的疾患などが隠されている事が原因の時もあります。

さらに、気候の変化や温度変化などにより、体が自然環境についていけずに、手のしびれを起こすこともあります。

とくに元々弱い部分に交通事故ということでの衝撃が加わり、さらに弱い部分が脆弱になってしまったためにしびれなどの症状を起こすことがあります。

ご自分の手のしびれは、まず交通事故の後から出てきたものか、それとも元々しびれ感があったのか、日中にしびれ出すのか、夜間のしびれか、入浴後はどうかなど、細かい問診も含めてこのしびれを考えていく必要があります。

もし、手や足のしびれが気になってお困りの方は、ご連絡をお待ちしております。

ご自分のしびれの原因を探し出し、一日も早くしびれから抜け出したいですよね。

自転車で走行中に軽自動車と接触事故(症例)

2019.04.03 | Category: 交通事故,交通事故治療,症例報告

大学一年の男性の症例です。

朝の通学途中、道路を自転車で走行中、後ろから来た軽自動車に自転車を追い越す際に接触され、そのまま転倒したそうです。

損傷程度は擦り切れくらいだったので、また一人で立ち上がれる状態だったので、そのまま相手の連絡先だけを聞いて、そのまま大学に向かったそうです。

その日の授業の途中から、転倒した際の負荷が右の肩にかかったらしく、首から右の肩に違和感と痛みが現れはじめ、そのうち鋭い痛みに変わっていったそうです。

翌日、近くの整形外科を受診し、検査を行ったそうです。

軽い打撲とむち打ち症でしょう、と言われ、痛み止めの薬とシップが出たそうです。

二週間後、なかなか治りが悪いという事で連絡を受け、当院にお越しになりました。

首から右の肩にかけて線でつながっているような痛みがありました。

首を後屈すると、痛みが首から肩にかけて誘発されています。

首の神経根からの症状が強く、当院では神経の施術と炎症を取るための施術を行いながら様子を診ていきました。

そのころは、もう薬を飲むことを止めたそうです。胃が荒れていたのとあまり薬が効いてない気がするということでした。

一か月くらいの施術で、炎症も治まり、首の後屈時の痛みも穏やかになってきているようでした。

首と関連している筋膜と経絡を指導して、御自分でも出来るリハビリを教え、ここからは、施術を週に一回にして様子をみるようにしました。

三か月目には、ほぼ症状が安定しており、以前のような鋭い痛みやしびれ感のような違和感も全く感じていないという事です。

交通事故は、示談してから当院にお越しくださる方が結構おりますが、なるべく早い時期から的確な施術をすることが施術を長引かせない方法だと思います。

もし、事故やケガでお悩みの方は、お問合せください。

エスカレーターから転倒してむち打ち

2019.03.11 | Category: その他,むち打ち症

年に数件はあるんですが、エスカレーターから足を踏み外し、そのまま転倒して下まで落下してケガをするというパターンです。

大事には至らないとしても、後々まで後遺症としてむち打ち症の状態で悩んでいる人が多いようです。

下りエスカレーターで、トップから一番下まで落ちたという方がおりましたが、便利なこのエスカレーター、考えなくてはいけないですよね。

つい、普段利用しているエスカレーターなので、まさか足を踏み外すなどとは思わないですし、雨の日などはより滑りやすいので注意が必要です。

平らな状態での転倒とは状況が全く違うので、普通に考えても大けがをする可能性があります。

患者さんの多くは、転倒して落ちている間に、体が何回転か宙を回っていると言っています。

このまま落ちながらもうダメだ、と思う余裕がある人もいるみたいですが。

いずれにせよ、エスカレーターに乗る時は、上りであれ下りであれ、注意を払って乗り降りを心がけていただきたいと思います。

自分だけでなく、第三者も巻き添えにしてしまうおそえもありますので、十分に気を付けて利用してください。

雪道で交通事故を防ぐ運転技術

2019.02.25 | Category: その他,交通事故

東北などの雪国に比べれば、太平洋側ではあまり雪が降らないために、急に積もった雪道に対処する方法が分からない人が多数います。

そのため、雪の日の交通事故は関東では多発するのです。

当院にも、雪が積もった次の週は、だいたい数人のむち打ち症を訴える患者さんが来院します。

どうしても雪の日の運転を避けられない人は、運転上、どうすればスリップや事故を最小限度に抑えることができるのでしょうか。

まず、雪の日の車での走行では、車間距離を通常の三倍以上は確保する必要があります。

次に、急ブレーキ、急発進を極力避けることです。

この急ブレーキ、急発進によりタイヤがスリップし、その後、勢いで車体が勝手に移動してしまい障害物や歩行者、対向車を巻き込んでしまうことが大いにあります。

またカーブでの走行には、遠心力が働くので、道路状況によっては徐行並みのスピードが要求されます。FF車とFR車とでは車の軌道が違ってきますが、ここではとにかく遠心力により車は外へ飛び出していくということを覚えておきましょう。

スタッドレスタイヤを履いているからと安心しているドライバーが見受けれますが、実はスタッドレスタイヤ車での交通事故も意外と多いです。

これは、スタッドレスタイヤを履いているから大丈夫、という過信と安心から交通事故を起こしてしまうと思われます。

次に女性ドライバーに多いのが雪道での急ハンドルです。

急ハンドルはタイヤを滑られる原因にもなりますので、雪道を走行中、どうしても進路を変える時には、前もって少しずつハンドルを動かしていくことがとても重要なのです。

あとは、なるべく急な坂道は避けるべきだと思います。前方に坂道があるならば、迂回してでも平らな道を選ぶべきです。そして、裏道よりもメインとなる大通りを走行してください。

走行量が多いところは、雪が溶けやすくなっていますので、割と走りやすいです。

まだまだ関東でも雪の降る日が来るかもしれませんので、皆さん、くれぐれも無理のない運転を心がけてください。

交通事故の後、冬になると首が痛くなる

2019.02.14 | Category: むち打ち症,交通事故,交通事故治療

今年の冬、関東は雪が降らないのはいいですが、それにも関わらず気温は低い日が続いていますよね。

当院に来る患者さんの中にも、冬や寒い日に限って首が痛くなったり疼いたりする人がいます。

交通事故以前には、気温や寒さなど全く気にもならなかったみたいですが。

交通事故によって体の中に寒さに対する何か変化が起きたのでしょうか。

交通事故により、体の弱いところにしわ寄せがきている可能性があるんです。

痛みを起こしているのは、首周辺なんですが、首の検査をしても異常なしと言われてしまうんですよね。

病院側では、検査をして異常が無い場合、「安静にしていてください」、としか言いようがいないんです。

安静にして治ればよいのですが、仕事を持っていたり、家事をやらなければならなかったり、用事で出かけなければならない事も多々あると思います。

一つ考えられる事として、体の体質が交通事故によって変わってしまったということ。

とくに寒さに対してとても敏感になってしまった可能性があります。

このような人は、入浴や温泉、サウナなどで体を温めると楽になる傾向があります。

ですから、安静にしていても体が温まることはなく、むしろ安静にしていることで筋肉を使わずに、血流が悪くなる状態になってしまいます。そして痛いのでさらに体を動かさない。動かさないから益々血流が悪くなり、体温が低下していく。この悪循環に陥っている可能性があります。

身体を温めるには、色々な方法があります。

皆さんの中で、寒い日に特に首や腰に痛みが現れ、でも入浴すると楽になるという方は、体温の低下による循環不全が原因で痛みを起こしている可能性があります。

具体的にどうすれば、体温を上昇させ、循環不全を解消させ痛みを起こさせないですむのか、コラムなどでも詳しく書いていこうと思います。

交通事故と安全確認

2019.01.24 | Category: 交通事故

前回、死角の問題が交通事故につながることがある、というブログを書かせていただきました。

このブログを読んだ読者さんから、多くの感想をいただいております。

たしかに死角がある、ということに今まで気が付かなかったという内容が多いでした。またその死角の存在を知ったことで、さらに安全確認の精度が上がったと喜んでいる人もおりました。

本当は、交差点や進路変更などを行う時には、三重の安全確認を行うのがベストだと思います。つまり、ルームミラー確認、ドアミラーかフェンダーミラーでの確認、そして直接目視の三つです。

ただ、高速道路のようなスピードが出ている状況では、直接目視をすることが、かえって危険になることがありますので、道路状況によっては、直接目視が必要無い時があります。

高速道路では、進路変更時の事故が多いと思いますので、最低でも二重確認は行う必要があると思います。

一般道での交差点での安全確認では、四重確認が必要だと思います。ルームミラー、ドアミラー、直接目視、そして曲がった先の横断歩道の直接目視です。この四つの動作を瞬時におこなうスキルを身に付けてしまうと、より交通事故を少なくする安全運転テクニックになると思います。

道路状況は、常に一定ではなく、一瞬のスキに状況が一変することがあります。ドライバーは、状況に応じて瞬時の判断ができる能力が要求されます。

この能力は、運動神経や反射神経が発達している人ならば、何の問題もなく対処できることが多いですが、それ以外の人では、やはり日頃から運転技術を身に付ける訓練を毎日コツコツと行うことが重要かと思います。

教習所で教わった安全確認は、ある意味実践の道路では通じないことも多いと思います。できれば、実践に沿った的確て確実な安全確認を早いうちに身に付けてしまったほうが、将来的に交通事故を起こす危険度も少なくなると思います。

交通事故を起こしてから気が付いても、もう遅いので自分の安全確認などに自信がないドライバーは、一度お問合せください。

当院は、交通事故を未然に防ぐ運転テクニックの講習会も定期的に行っておりますので、お気軽にご相談ください。

安全確認をしたにも関わらず交通事故。いったいなぜ?

2019.01.17 | Category: 交通事故

車には、ルームミラー、サイドミラー(ドアミラー)、フェンダーミラーなどがありますよね。

 

 

皆さんの中にも、例えば進路変更や右左折する時に、ルームミラーなどで安全を確認したにも関わらずに「ヒヤッ」とした事は無いですか?

 

 

ここに安全確認の落とし穴があるんです。

 

 

誰しも交通事故を起こしたくて起こす人はいませんよね。

 

 

では、なぜ安全確認をしたにも関わらず交通事故となってしまったのか。

 

 

それは、ルームミラーとドアミラー、フェンダーミラーのすべてにおいて安全を確認したとしても、死角というものが発生するのからです。

 

 

ごくわずかな範囲と幅なのですが、死角が発生し、たまたまその死角に対象物がいた時には、運悪く接触事故や巻き込み時の事故が発生します。

 

 

とくに左側方に死角が発生しやすく、運が悪いと交通事故となってしまうのです。

 

 

ルームミラー、ドアミラー、フェンダーミラーで見える視界を実際に確認していただき、言葉で表現するとするならば、自分の車の後方前後約二メートルの範囲で、さらに横に二メートル前後離れている距離が死角となります。

 

 

ですから、このポイントに車やオートバイがいる場合、運転手からは全くその車の存在に気が付かず、交通事故につながる可能性があるのです。

 

 

しかも、進路変更時や右左折時にウィンガーを出さない場合には、完全にアウトだと思います。このウィンカーを出すことによって、相手にも自分の今後の進行方向がだいたい分かりますので、相手側が身構えることができ、つまりある程度の予想進路が分かるのです。しかし、ウィンカーを出さずにミラーだけの安全確認だけで急に進路を変更されたとしたら間違いなく、ぶつかってしまいます。まさか相手も急に車が寄ってくるとは思わないですから。

 

 

では、どうすればよいのか。

 

 

直接目視をすることです。ただ、この直接目視もスピードが出ていれば出ているほど、進む距離が長くなるので、直接目視によって目を離したスキに前方の危険を防ぐことが難しくなる可能性があります。

 

 

ですから、直接目視も大事ですが、一番良い方法は、このドアミラー、ルームミラー、フェンダーミラーでの死角を作らないことです。

 

 

ルームミラーの見える範囲は固定で決まってしまっているので、ドアミラーもしくはフェンダーミラーの角度を変えていくのです。

 

 

では、どのように角度を変えていけばよいのか。

 

 

なるべく外側まで膨らんで見えるように、ドアミラーやフェンダーミラーを外側に広げることです。

 

 

自分の車のボディーが若干見える角度でほとんどのドライバーさんは、ドラミラーの角度調節をしていると思います。

 

 

これでは、何度も言っているように若干の死角が発生してしまいます。

 

 

車の車種や自分の椅子の高さや椅子の位置によってもどのくらい外側までミラーを広げればよいかは分からないですが、自分の車のボディーが見える設定では、死角がありますから角度を変えることを検討してみる必要があると思います。

 

 

このミラーの角度を変えることで、死角がかなり少なくなっていると思います。

 

 

早速ミラーの角度を変えてみて、安全運転で今日も事故の無い一日にしていきましょう。

 

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