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交通事故の検査と症状

2019.02.28

交通事故によるむち打ち症になると、首や腰に痛みを訴えるケースがほとんどです。

むち打ち症という医学用語は無く、これは一般用語となっています。

車や衝撃物に激突する際に、脊柱が鞭を打つような流れで損傷するところから「鞭を打つような症状」という事からむち打ち症と名付けられたのです。

首や腰を交通事故にて損傷すると、その症状に応じて各種検査をすることで、むち打ち症かを決めていきます。

ただ、実際には検査を行っても、どの検査でも異状を認められない事が多く、検査で異常が無く、それでも首や腰が痛い場合をあえて「むち打ち症」ということが多いです。

一般的に知られている検査では、X-Pレントゲン検査です。これは、首や背中、腰の骨や関節を調べる検査です。

このレントゲン検査では、なかなか異常が見つかることはないです。もし見つかった場合、普通に歩いて病院で検査を受けるような状態ではない場合が多いです。

レントゲンは、あくまで骨に特化した検査です。骨に異常があるということは、不全骨折や亜脱臼、脊髄損傷などを疑う必要があります。

このような状態では、症状もかなり著明に出てきます。

レントゲン検査後、さらに詳しく調べるために、CTやMRI検査があります。

この検査は、骨の内部の靭帯や血管、神経、脊髄までも細かく診ることができます。

ただ、むち打ち症の場合には、この検査でも異状を認めることが少ないことが多いです。

このように各種検査によって、異常が無いにも関わらず首や腰への症状がある場合、「むち打ち症」という言葉で言い表します。

首や腰は、自律神経や末梢神経など細かい神経が内臓や手足にまで行き届いており、様々な症状を訴えることがあります。

とくに自律神経に影響があると、めまい、吐き気、頭痛、不眠、冷え、不安、視力低下、耳鳴りなど、様々な症状を呈します。

これを検査によって、交通事故によるものであると確定することは、実際には難しいのです。

しかし、交通事故以前には、このような症状が全くでていなかった人が、事故後から症状を呈するようになった場合、普通は事故による症状と判断していきます。

この症状も人により数か月で治る人と、何年間も治らずに症状とお付き合いしている人がいます。

むち打ち症は、検査でもひっかからず、異常が認められずにしかも長引くことがある、という厄介な病気だということです。

検査と症状は一致しないことが多く、検査で異常がないからと、治療をあきらめないでください。

もし検査では何の異状も認められずに、ただ自覚症状があるなら、それはむち打ち症の可能性が高いので、しっかりと施術を受ける必要があります。


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