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リアオーバーハングによる交通事故

2019.05.30

トラックやバスなどの大型自動車による事故の中には、このリアオーバーハングによる事故というのがあります。

このことを知らないドライバーが多いと思います。

教習所でも習わないです。

特に大型のロングボディータイプのトラックにみられることが多いです。

細かいことを話してしまうと、すごく難しくなってしまうかもしれないので実際には、模型などで理解することをお勧めします。

前輪と後輪の長さをホイールベースといい、後輪から後ろのボディーの長さの分だけ鋭角に曲がろうとすると外側に後ろのボディーが膨らんでしまう現象のことをリアオーバーハングと言います。

ですから、例えばトラック走行中、そのトラックが前方の角度のきつい角を右折をする場合、トラックの左の角が左側に大きく膨らんで飛び出してしまい、左車線を走っている車と接触を起こすことがあるんです。これがリアオーバーハングです。

また、ブロック塀や大きな壁などの障害物があり、そのそばをトラックが右折、左折する場合に角度のきついカーブなどでは、その障害物にトラックの後ろの角が大きく膨らむために当たってしまい、大事故につながることがあるのです。

このリアオーバーハングは、トラックの運転手でも意外と知らない人がいます。

とくに2トンドライバーや4トンドライバーなどは、あまりこのリアオーバーハングを経験することが少ないかもしれません。むしろ10トンドライバーなどのロングタイプのトラックでは、必ずこの現象が起こります。

そばを通る普通乗用車運転手も、前方を走るトラックがもし角を曲がる際には、このトラックの脇を通過するときに、このリアオーバーハング現象をある程度念頭に置いておかないと、数パーセントの確率で交通事故を起こします。

ボディーが長いトラックにこのリアオーバーハング現象が起こりますが、さらに長いタイプのトレーラーなどでは、このリアオーバーハング現象は逆に起こりにくいです。

それは、後輪とその後ろのボディーとの距離がそんなに離れていないからです。

これも、実際には、模型などを使って理解することをお勧めします。

このような性質を知っておくと、さらに交通事故を未然に防ぐことへとつながりますので、皆さんも運転をする以上は、このリアオーバーハング現象を理解しておいた方がよいと思います。


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