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満月と交通事故多発の話し

2018.07.03 | Category: 交通事故

今回は、ちょっと変わった話しで、満月の夜は交通事故が多いということを科学的に検証、ということについてのお話しです。

 

 

この間は、スーパーブルームーンでした。みなさん、ご覧になりましたか。

 

 

 

月の満ち欠けと人間界で起こる出来事、例えば交通事故と犯罪などとの関係性について実は世界各国で研究が進んでいるのです。

 

 

ちなみにインドやアメリカでは、満月の夜は交通事故や犯罪率が二倍以上だそうです。

 

 

この研究は五年間の犯罪と事故の発生率を調べ、月齢との関係と照らしていったそうです。

 

 

この研究論文を発表したインドの研究者は、「月の重力に起因する体内の潮位変化が、身体の物理的、生理的、生化学的変化を引き起こし、そのために犯罪を犯す衝動は増加するのかもしれない」、という仮説を立てています。

 

 

同じような論文をアメリカの精神科医も提唱しております。

 

 

日本でも「月の魔力」という著書が出版され、話題を呼んでいます。

 

 

最近では、2017年の「ブリディッシュ メディカル ジャーナル」によると、満月がオートバイ事故を増大させるということが書かれています。

 

 

これによると、カナダの研究グループが1975年~2014年の40年間に米国で発生した夜間のオートバイ交通事故による事故死について解析しています。

 

 

死亡事故の背景としては、正面衝突、ヘルメット未着用、排気量の大きなストリートバイク、発生場所が地方であること、ライダーに中年男性が多いといった特徴があったそうです。

 

 

死亡事故の発生は、満月の夜では、満月でない夜と比べて交通事故リスクが1.05倍高くなり、その差は統計学的に有意なものだそうです。さらにスーパームーンでは、そのリスクが1.32倍とより高くなっているそうです。

 

 

満月の夜のオートバイ運転には、注意をし一瞬の気の緩みの危険性を認識することがとても重要だと思います。

 

 

交通事故とは全く関係ないですが、「牛の出産と満月」というタイトルで東京大学大学院農学生命科学研究科が論文を出しております。

 

 

この研究によると、満月の前から満月にかけての三日間で牛の出産数が増加すことが初めて明かされたそうです。

 

 

この現象は、今後、出産メカニズムの深い理解と産科医、農家、妊婦らが出産前後の計画を立てるのに有益な情報になることが期待できるそうです。

 

 

月と特定の事象や対象との相関を今後も研究することで、複雑に影響する因子を取り除くことで、因果関係も分かってくると思いますし、科学的に明らかに証明される日も近いと思います。

 

 

みなさん、満月の夜の運転は、いつも以上に慎重に行ってくださいね。


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