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むち打ち症になったら温める、冷やす?

2018.07.30 | Category: むち打ち症,交通事故,交通事故治療

交通事故を起こしてしまうと、一番困るのがむち打ち症になってしまうことです。

 

 

では、実際に交通事故を起こし、むち打ち症となってしまった時、患部を温めるのと冷やすのでは、違いがあるのでしょうか?

 

 

ポイントは、ここだけです。

 

 

むち打ち症や頸椎捻挫の場合、急性期と慢性期で温めるのと冷やすのを使い分けるのがよいとされています。

 

 

急性期の対処法

 

 

急性期は、交通事故に遭った直後~一か月の期間のことです。この期間は患部(頚部)を冷やして安静にするのが一般的です。患部を冷やすことにより、痛みを和らげ、炎症が治まるのを促すことができるのです。

 

 

慢性期

 

 

慢性期は、受傷後三か月以降のことをいいます。ちなみに受傷後一か月~三か月の間を亜急性期という言い方もありますが。この慢性期の時期には、炎症も治まりつつあるので患部を徐々に温めていくのがよいとされています。温めることにより、患部の血行の流れをよくすることができます。血行が良くなれば、損傷している箇所の修復を促すことができるのです。

 

 

上記の内容を簡潔にまとめると、急性期には→冷やして安静にする。慢性期には、→温めて患部の血行をよくする

 

 

このことを念頭に置いておくと、交通事故以外でも、例えば転んで患部を打ってしまった、重い物を持ってぎっくり腰になってしまった時などにも、応用させていけばよいだけです。

 

 

 

よく、うちの患者さんでも勘違いしている人として多いのが、交通事故を起こして首がとても痛くなり、いてもたってもいられなくなったので、温泉に二泊三日でいき、ゆっくりと体を温めてから、すごく調子悪くなってしまったという人がいます。

 

 

たしかにこれは、大間違いですよね、みなさんは、すでにお気づきであると思います。

 

 

交通事故を起こした後は、レントゲンや各種検査を行ってみて、たとえ異常がないといえども、細かい毛細血管やその周辺には、炎症が必ず起きております。したがって、この場合、痛みがある時には、温泉で温めるのではなく、逆に首を冷やしていかなくてはいけないのです。そして、毎日冷やして炎症を引かせていき、炎症期が過ぎてきた頃合いを見計らって、今度は徐々に温めていくというやり方に変えていかなくてはいけないのです。ですから、この場合、二三か月経過して、あるていど痛みが半分以上楽になってから、次の段階として温泉に行き、徹底的に温めていくことが順番としてベストな方法なのです。

 

 

この温める、冷やす、ということの順番を間違えてしまうと、何年も、いや何十年もむち打ち症で辛い思いをすることがあり、これが、後遺症として残ってしまう原因の一つとなってしまいます。

 

 

もし、交通事故を起こしてしまい、温めてよいのか、冷やしてよいのかが分からない時には、ご連絡をいただければお話を聞いたうえで、判断をさせていただくことは可能ですので、お気軽にご連絡をお待ちしております。


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