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タクシードライバーのむち打ち症(症例)

2018.10.11 | Category: むち打ち症,交通事故,交通事故治療

30代後半の男性タクシードライバーの症例です。

 

 

夜勤明けで自宅に戻る途中、交差点で右側から来た車とぶつかり、頸と背中を痛めたそうです。

 

 

その後、半年間、治療とリハビリを行っていたそうです。

 

 

交通事故から三年以上が経過し、いまだに疲れがたまったり、長時間タクシーに乗っていたりすると、首から右手にかけてしびれと痛みがあるそうです。

 

 

知人のタクシードライバーも同じうような症状を持っていたそうで、その方が当院で施術を受けたおかげで、その後症状がまったく無く生活しているということで、その知人の紹介で当院へ来院したそうです。

 

 

スパーリングテスト、ジャクソンテストが陽性で、イートンテスト、胸郭出口症候群などの検査では陽性反応がありませんでした。

 

 

ということは、やはり首周辺に問題がありそうです。

 

 

交通事故を起こす以前には、このような症状は出ていない、ということなので、やはり交通事故によるむち打ち症が後遺症という形で残っていると判断しました。

 

 

巻き肩でやや猫背気味、右の肩が若干下がっているような姿勢をしております。

 

 

バランスを保つために首もやや前方に垂れ下がっています。

 

 

首の後方伸展時に痛みとしびれが出ていますので、この動作に対して疼痛誘発をかけてみました。

 

 

大腰筋、腹斜筋、肋間筋、斜角筋、胸鎖乳突筋で評価され、とくに大腰筋と胸鎖乳突筋でしびれがほぼ消失しています。

 

 

施術としては、大腰筋、胸鎖乳突筋への筋膜リリースを行い、さらに姿勢を調えるための矯正を行いました。

 

 

施術後、しびれは無くなっております。

 

 

セルフケアとして大腰筋、胸鎖乳突筋へのリリースを教えました。

 

 

その後、数回の施術で約八割くらいしびれと痛みが改善しております。

 

 

 

残りの二割の症状を取るために、陽明胃経、陽明大腸経の井穴、そして百会に刺絡を行いました。

 

 

 

筋膜リリースと刺絡を合わせた施術を五回行いました。

 

 

現在は、ほぼしびれと痛みは出ていないようです。

 

 

 

背中から首に対してストレッチ、筋力強化法を教え、施術はここで終了です。

 

 

 

交通事故の後遺症は、特別な診方をします。

 

 

そして患部などではなく、身体全体を診ていかなくてはいけないと思います。

 

 

長年、むち打ち症で悩んでいる方は、一度診方を変えてみると、意外と痛みが取れてしまうことがありますから、違う施術法を検討してみてはいかがですか。

 

 

辛い痛みは本人にしか分かりません。

 

 

痛みの無い生活に戻れるよう、皆様のお手伝いをさせていただきますので、もしお困りの事や何か症状などでお悩みの方はいつでもお問合せください。

 

 

 


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