後遺症やむち打ち症で悩まないためには、というお話をしていきます。
事故を起こした後、通常は、痛みや違和感など体の変化や体調の悪化を訴える人は少ないのです。
ところが、受傷後、二三日を経過したあたりから、徐々に首や腰、背中にだるさや痛み、しびれ、違和感などを訴え始めることがあります。
そして、受傷から一週間が過ぎている時には、明らかな症状が出現している人がほとんどです。そしてこの時点で体調の変化にやっと気づき、医療機関を受診するケースが多いです。
しかし、この時点で医療機関を受診している時点で、すでにもうむち打ち症はかなり進行しているのです。そして治りにくい状態に突入しております。
むち打ち症で、厄介なのが後々まで残ってしまう後遺症などの症状なのです。
事故の受傷時には、さほど痛みなどの症状が出にくいので、日常生活を普通に行ってしまう人がほとんどだと思いますし、仕事をお持ちの方は、いつも通りに通勤していつも通りに仕事をして帰宅しますよね。
この受傷から最低五日間は、体の中で炎症が引き起こされている時期で、痛みが出にくいので、つい普通に生活してしまうんです。
ここが落とし穴なんです。
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