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16年前に交通事故に遭い、それ以来左足がしびれている症例

2016.10.06 | Category: 交通事故治療,症例報告

70才代の男性で、16年前に後ろから追突されるという交通事故に遭い、それ以来左足がしびれており、どこに行って診てもらっても一向に良くならないという患者さんの症例です。

 

いままでに腰部から左足まで精密検査をあらゆる病院で受けてきたそうですが、異常所見は見つからず、痛み止めと胃薬、湿布、精神安定剤が出ているだけで、薬を飲んだからといって効いている訳でもなさそうでした。

 

患者さんは、もう治らないと半ばあきらめているご様子でした。

 

当院で検査をしてみると、腰部、頚部の神経根様の症状はありませんでした。知覚検査、筋力検査、腱反射検査でも左右差はほとんどありませんでした。

 

足の冷えもそれほど感じられず、循環障害もなさそうでした。しかし若い頃腹部の手術をしており、その縫合部周辺の圧痛が認められました。

 

治療としては、足の冷えがなくても開腹手術をしているので、まず瘀血処置として左中封、左尺沢に置針をしました。

 

次に交感神経を抑制するためにH6F4の井穴刺絡を行いました。

 

次にしびれの出ているエリアが少陽胆経と太陽膀胱経の中間でしたので、少陽胆経(F5)に井穴刺絡を行いました。治療後、しびれの程度を確認したところ、治療前よりも半分くらいしびれ感が楽になったようです。

 

二回目の治療では、瘀血処置、胃の気処置、扁桃処置を針にて行い、さらに左少陽胆経(F5)と左太陽膀胱経(F4)の井穴刺絡を行い、治療後のしびれ感を聞いてみると最初のしびれから比べて約六割くらい楽になっていました。

 

当院の二回の治療で、まったく変化のなかったしびれ感が少なくとも半分以上楽になっているということから、二回目の治療内容である瘀血処置、胃の気処置、扁桃処置、F5,F4の各井穴刺絡を何回か続けて行いました。

 

治療から三ヶ月が経過しましたが、日によっては、しびれ感がゼロの時も出てきているようです。痛みの程度は、最初に比べて平均して八割くらい楽だと言っています。残り二割のしびれ感は、日常生活では、よほど意識しない限りあまり気にならないレベルらしいので、また症状が強くなったら来院するよう指示して治療を終了した症例でした。


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