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13年前のオートバイ事故による足首の痛み(症例)

2016.10.13 | Category: むち打ち症,交通事故治療,症例報告

13年前にオートバイで走行中、右カーブで滑って転倒受傷した26才の男性。

 

転倒後、近くの病院に救急搬送され、腓骨下端の骨折と言われ、完治するのに約三ヶ月かかった模様。その後、今では日常生活を普通に送っているみたいですが、雨の日の前日や寝ているときに急に痛めた足首が刺すように刺激され、この症状がこの頃頻繁に起こるようになったので当院を受診。

 

当院での各種検査では、全方向の足首の運動痛は陰性、アンビルテスト陰性、長・短腓骨筋抵抗検査、腓腹筋抵抗検査、ヒラメ筋抵抗検査、後頸骨筋抵抗検査、各種靭帯検査(前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯)など、すべて陰性でした。

 

治療としては、運動器には問題なさそうなので、ひかがみ操法を行い、同じく腸腰筋の緊張を操体法で取り除きました。次に副交感神経の抑制を狙ってH5F5の井穴刺絡を行い、圧痛部位に円皮針、また圧痛部に所属する経絡で少陽胆経上に圧痛を確認してますが、すでにF5刺絡を行っており、刺絡終了後に圧痛を確認すると圧痛が消失しているので、少陽胆経上の影響と副交感神経の亢進状態という二つの原因で足首の刺す痛みが再発したと予測を立てて治療をしました。

 

治療効果を確認していただくために、一週間、間を開けて来院していただきましたところ、刺すような痛みがだいぶ軽減されているとのことでした。

 

今回二回目の治療も、H5F5の井穴刺絡と骨折後の傷口の周辺圧痛部部に円皮針を貼ることで、またさらに一週間様子をみていただくことにしました。

 

三回目の治療時、ほとんど足首の痛みが出ていないということを本人がおっしゃっていたので、前回同様の治療を行い、これでしばらく様子をみていただくことにして治療を終了しました。

 

このように、古傷は、患部だけを追って治療をするよりも体全体から診ていくほうが治りがかなり早いと思います。


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