当院のブログ
施術コラム

Blog記事一覧 > 症例報告 > 半年間右腕が上がらなかった症例

半年間右腕が上がらなかった症例

2016.11.07 | Category: 症例報告

30才代の女性で、半年前にゴルフスクールに通いはじめ、そこでスウィングをした時に右肩に「ポキッ」という音がしたそうです。

 

その後から徐々に右肩周辺に痛みを感じだし、二日後には痛みのために腕を挙げることが出来なくなったそうです。近くの整形外科で診てもらったところ、骨には異常なし、ということで湿布と痛み止めで様子をみるよう言われたそうです。

 

月日が経ち、半年以上になるみたいですが、最初の痛みはだいぶ治まっているようですが、洗濯物を干す際に右腕が上がらず、それと同時に右肩に痛みがはしるということで当院を受診。痛みのためゴルフスクールも休んでいる状態です。

 

元々、アレルギー疾患があり、便も緩みがち、肩の痛みはとくに夜間に強いということから瘀血もそうですが副交感神経の亢進が疑われます。腱板損傷はないようですが、一部棘上筋の刺激で痛みが誘発されました。前方挙上は約90度以下、後方伸展痛あり、その他の肩の動作時痛はありませんでした。

 

 

治療としては、副交感神経抑制をねらってH5F5の井穴刺絡を行い、直後、前方挙上の可動域が約120度まで改善しました。やはり副交感神経亢進が肩の症状に関わっていたと思われます。次に右H4の井穴刺絡により前方挙上が約160度まで改善し、引き続きH3の井穴刺絡で約170度まで一気に前方挙上が改善されました。後方伸展痛があるため、右H6井穴刺絡で約八割程度、痛みが消失しさらに右H1井穴刺絡で九割近くの肩後方伸展痛が消失しました。

 

二回目の治療では、この患者さんは、夜間痛みのために右肩を下にして横向きでは眠れなかったそうですが、一回の治療の後、右肩を下にしても痛みが無くぐっすり眠れるようになったそうです。今回も一回目同様の治療を行いました。

 

一日置きに続けて七回の治療を行ったところ、右腕の可動域もほぼ正常となり、動作時痛も痛みを誘発せず安定しているようなので、これで少し様子をみましょう、という話しをして治療を終了した症例でした。

 

後日、この患者さんから当院に電話をいただいたのですが、、ゴルフのスウィングを行っても右肩に痛みがはしらないようなので、来週からまたゴルフスクールに復帰します、と喜ぶ連絡でした。


お気軽にご相談ください!
土浦交通事故治療センター 休診日 日曜日・祝日・土曜日午後
スマホの方はタップで電話がかかります
メールでのお問い合わせはこちら

アクセス情報

所在地

〒300-0836
茨城県土浦市烏山4-1935-11

休診日

日曜・祝日