当院のブログ
施術コラム

Blog記事一覧 > 症例報告 > 旅行中、階段で痛めたフクラハギ痛(症例)

旅行中、階段で痛めたフクラハギ痛(症例)

2016.11.17 | Category: 症例報告

60才代の女性で、旅行先での階段が何百段もあり、その階段を往復したことが原因でフクラハギの後ろに痛みを感じるようになった模様。翌日には、さらに痛みが増し、この痛みが徐々にひどくなり、歩行でもかなりの痛みを訴える様になったため当院を受診。

 

各種検査にて、内外の腓腹筋の抵抗検査が陽性のため、腓腹筋の筋腹の炎症が疑われました。

 

治療としては、炎症の部位をクライオセラピーにて冷却し、その後物理療法で腓腹筋の起始、停止に刺激を与えました。その後、腓腹筋の緊張を取るためと腓腹筋の柔軟性を付けるために腓腹筋弛緩テープを貼りました。

 

三日後、二回目の治療として、腓腹筋の圧痛点に針を刺入し、同名経絡上の上下にも置針し、二点間をノーベルパルス直流針により通電しました。その後、前回同様に腓腹筋弛緩テープを貼付しました。

 

さらに三日後、三回目の治療ですが、歩行時の痛みはほとんど消失し、階段を昇る時にいくらか痛みを感じる程度で、かなり楽になっているようなので、腓腹筋に干渉低周波を当て、その後に腓腹筋弛緩テープとそれに伴うコレクションテープを貼りました。

 

治療後、実際に階段を昇る動作を行っていただき、治療後には痛みが完全に消失していたので、これで様子をみていただくよう指示をし、治療を終了した症例です。

 

このように急性の筋肉痛などの場合、患部の熱感とするどい痛みを伴うことが多いです。とくに筋肉の場合は、その固有筋肉の抵抗検査とストレッチ検査の両方で鑑別と確定をしていきます。この場合、下腿三頭筋エリアの痛みでしたが、ヒラメ筋には陽性反応が出ませんでした。後頸骨筋の反応も腓骨筋の反応も出ませんでした。拮抗筋の前頸骨筋による反射痛も考えますが、この疑いもありませんでした。したがって治療をする筋肉は、外内側腓腹筋ということになるわけです。


お気軽にご相談ください!
土浦交通事故治療センター 休診日 日曜日・祝日・土曜日午後
スマホの方はタップで電話がかかります
メールでのお問い合わせはこちら

アクセス情報

所在地

〒300-0836
茨城県土浦市烏山4-1935-11

休診日

日曜・祝日