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後続車に追突されて痛めた股関節痛(症例)

2016.11.24 | Category: 交通事故治療,症例報告

30才代前半の女性です。交差点で停車中、後続車が前の車(患者様)に気づかずノーブレーキで追突してきた模様。その後、救急搬送され精密検査を行いましたが、今回の事故による損傷は認められなかったようです。

 

受傷後、一週間後から搬送された病院にてリハビリを開始したようです。

 

 

腰から左の股関節が痛くなってしまったらしく、リハビリにてどうにか腰は楽になったようですが、左の股関節がなかなか治らないということで、受傷後、約三ヶ月経過してから当院を受診。

 

当院の各種検査において、左パトリックテストがやや陽性、左の鼠径部の圧痛点を認めました。腰部神経根検査では異常を認めませんでした。ということは、神経からくる股関節痛ではないということです。

 

治療としては、左パトリックテストが陽性であるため、左厥陰肝経の井穴刺絡を行いました。その後、再度パトリックテストを行ったところ、ほぼ痛みが消失しており、また鼠径部の圧痛も取れていました。若干の左股関節の違和感が残存しているため、左少陽胆経の井穴刺絡も行い、もう一度パトリックテストで確認したところ、違和感も消失していました。

 

治療後、歩行時痛もあったため、念のため歩行をしていただいたところ、歩行時痛も出ていないということで、一回目の治療は、これで終了しました。

 

二日おきに一回目と同様の治療を計八回行いました。

 

この時点で、左の股関節は、右の股関節と同様にスムーズに動かすことができ、痛みも違和感もまったく出ていないので治療を終了した症例です。

 

 

体幹の回旋痛、下肢の回旋痛の場合、厥陰肝経、少陽胆経がからんでいることが多いのです。今回もパトリックテストによる大腿の回外痛、回旋痛があるため、肝経と胆経とでねらってみましたが、やはり効果がありました。股関節はなかなか物理的刺激が届きにくいところですし、物理療法の治療効果も薄いので、針治療でアプローチした方が短期間で確実に痛みを取ることができると思います。


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