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朝、起きはじめの腰痛(症例)

2017.04.19 | Category: 症例報告

今回は、40才前半の女性の患者さんの症例です。

 

 

当院に来たのは二ヶ月前で、最初は右の肩の痛みを訴えて来院しました。

 

 

物干し竿をより高い位置に引っかけようと両手を伸ばした時に右の肩に痛みを感じたのが原因だとおっしゃっていました。

 

 

まだ肩を痛めてからの時間がそれほど経過していないため、経絡を通す治療を中心に行いました。

 

 

その結果、治療から数週間でほぼ肩の痛みを感じることはなくなりました。

 

 

そろそろ痛みも落ち着いてきており、あとはご自宅で肩の柔軟(ストレッチ)と肩周りの筋肉を鍛えていくリハビリを説明していたところ、実は肩がこんなに楽になったので、今度は引き続き腰も診てほしい、と言われました。

 

 

聞くところによると、元々腰は丈夫ではないらしく、ここ四、五年くらい前から朝、起きはじめに腰が痛くて辛いそうです。ただ起きてしまえば、徐々に腰の痛みも和らぎ、20分~30分もじっとしていると痛みも感じなくなるということみたいです。どうやら朝だけ腰が痛いということみたいです。

 

 

腰痛治療のため、何カ所か病院や治療院にも通ってみたそうですが、やはり朝、起きはじめの痛み(朝腰)は変わらないということみたいです。

 

 

今までの治療内容をお聞きしたところ、温熱、温泉、牽引、マッサージ、手技、整体、矯正、電気治療、気功療法などをやってきたみたいです。病院では、飲み薬も処方されていたようですが、やはり朝起きはじめの痛み(朝腰)は変わらないということで、そのうち服用しなくなったみたいです。

 

 

当院では、腹診、舌診も加え、身体の状態を診させていただきました。腹診、舌診ではとくに気になる所見はありませんでした。ただ幼少期からアレルギー症状があるということ、皮膚がかぶれやすいということ、お腹が緩いなどから判断して、しかも今回の症状が朝にかけて現れていることから自律神経系の異常から来る朝腰の可能性があり、とりあえずH5F5の井穴刺絡を行ってみて後日、朝の腰の痛みに変化があるかを聞かせていただくことにしました。

 

 

三日後に再び来院していただき、朝腰の様子を聞きましたところ、不思議と半分以上楽であるということです。

 

 

やはり自律神経系、とくに副交感神経の異常興奮が朝腰の原因であったようです。引き続きH5F5の井穴刺絡を三日おきに行いました。

 

 

いま現在は、朝、腰の痛みのために目が覚めることも無くなり、また起きはじめの腰の痛みも当院に来る前と比べて八割以上楽なようです。意識しなければ日常生活、とくに朝の腰痛を感じることは無くなったようなので、この時点で治療を終了としました。

 

 

夜間から朝方にかけての痛みは、自律神経系の乱れが原因であることが多いです。様々な治療を行っても夜間痛、早朝の痛みがある方は、自律神経の調節が必要な時がありますので、長年このような症状で悩んでいる方は、ためしてみてください。


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