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有痛性肩関節制動症の症例報告

2017.07.03 | Category: 症例報告

50才代の男性で、三ヶ月前から急に左肩に痛みとしびれを訴えたそうです。痛みは徐々に強くなり、いまはとくに夜中に痛みのために起きてしまうことが多々あるということです。

 

 

病院の検査では、50肩でしょう、と言われ、痛み止めの飲み薬と湿布を出されたようです。

 

 

受傷から三ヶ月間様子をみていますが、なかなか辛い症状のため、仕事もプライベートでも支障をきたしているらしく、知人の紹介で当院にいらっしゃいました。

 

50肩(有痛性肩関節制動症)は、じっとしていても辛い方が多く、また痛み止めの薬があまり効果のないことも事実です。

 

 

この患者さんの場合、幼少期に喘息があり、現在は毎年花粉症にもなっているということから、アレルギーによる肩関節の可能性もあるのでは、と考えました。

 

動作時においては、結帯動作において可動域制限と動作時痛があります。この二つを指標に治療前と治療後とで、どう変化があるかを比較してみようと思いました。

 

アレルギーの場合、副交感神経が異常興奮を起こしている可能性が高いので、H5F5の井穴刺絡を行いました。足の冷えが強い方なので、足湯でじっくり足先を温めてから刺絡を行いました。治療後、再度結帯動作を行っていただいたところ、本人が言うには、三割くらい楽になった気がするとおっしゃっています。その後、左H3、左H4の井穴刺絡を行い、再び結帯動作を行っていただいたところ、治療前と比べて半分くらい楽だとおっしゃっています。これ以上動作を確認させると、痛みを助長する可能性もあるので一回目はこれで終了としました。

 

 

二回以降もH5F5、左H3,左H4の井穴刺絡を中心に行い、さらに扁桃処置、帯脈処置、副腎処置を追加して施術をしております。

 

 

当院での治療から三ヶ月が経過しますが、現在は夜中に痛みのために起きてしまうことはなくなったそうです。また結帯動作時の痛みも八割以上楽になっているそうです。

 

今までは、痛みのために肩をかばう生活をしており、三角筋や僧帽筋上部繊維、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋、をかばっているために筋肉の萎縮が起こってきてしまっており、細くなった筋肉を徐々に鍛えるよう細かい指導もさせていただき、治療を終了とした症例です。


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