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「足のつり」について

2017.07.04 | Category: スポーツ関連,その他

患者さんの中には、「昨日、夜中に突然フクラハギがつってしまってひどい目に遭った」という話しを耳にすることがあります。

 

 

みなさんの中にもこのような経験をされた方がいると思いますがどうですかね。

 

 

こんな時、どのようにして「足のつり」と向き合っていますか。ただ、じっと我慢していますか。

 

 

そもそも「足のつり」とは、どのような現象が足に起こっているのでしょうか。

 

 

「足のつり」など、筋肉がつるというのは、その筋肉が一時的にケイレンを起こしているのです。

 

 

このケイレンを起こす原因には色々な説がありますが、一番大切なことは、正しい「足のつり」に対する対処法を知っているかということなんです。

 

 

このケイレン(足のつり)の代表部位がフクラハギと言われており、別名「こむら返り」とも言われています。

 

 

では、もし「こむら返り」になってしまったらどうすればよいのでしょうか。

 

 

答えは、そのケイレンを起こしている筋肉を伸ばしてあげることです。そして伸ばした後、再びケイレンという収縮(攣縮)を起こさせないためにもその筋肉の血液循環をよくすることなんです。

 

 

具体的にどうすればよいかというと、ふくらはぎの筋肉は、下腿三頭筋と言って腓腹筋とヒラメ筋とで出来ています。とくに腓腹筋がよくつると言われていますので、腓腹筋がつってしまった場合には、アキレス腱伸ばしの要領で腓腹筋にストレッチをかけてあげることで筋肉が伸ばされます。

 

腓腹筋は二関節筋と言って足首、ヒザを介して大腿部下端にまで筋肉が張り巡らされておりますので、足首を背屈させヒザ関節を完全伸展させながらアキレス腱伸ばしを行う姿勢がベストポジションです。

 

この体勢で数十秒間保持していれば、「こむら返り」は徐々に治っていきます。その後、浴室で熱めのシャワー(42度前後の温水シャワー)をフクラハギに一分間以上当ててくださればそれ以降、再度フクラハギがつるということはないと思います。

 

 

もし、登山などの途中で足がつってしまった場合、「芍薬甘草湯」という漢方薬がフクラハギの筋肉を弛緩させ痛みを和らげてくれますので、仮に旅先などで足がよくつる人などは、常に「芍薬甘草湯」を常備していると良いと思います。ちなみにこの芍薬甘草湯は、頓服薬として筋肉痛としてはもちろんの事、それ以外にも急性腹痛などにも使われます。

 

心配であれば、予防のために登山やウォーキングの前に「芍薬甘草湯」を飲んでおくことも大事だと思います。

 

 

登山やウォーキング、運動などでよく「こむら返り」が起こり困っている人は、ウォーミングアップとしてこの腓腹筋を完全にストレッチさせておくことが重要です。そして、腓腹筋弛緩テープ、そしてヒラメ筋弛緩テープを貼り、このテープにより血液循環を促進させ、さらに芍薬甘草湯を飲んでおくと、まず「こむら返り」は起こらないと思いますよ。


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