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飲み過ぎによる人体への影響 ②

2017.07.06 | Category: その他

アルコールは、適量であれば身体が温まり血液循環促進作用もあるので、ある意味薬にもなると言われています。

 

しかし、飲み過ぎてしまうと、人体への悪い影響が現れ、各臓器にも負担が掛ってきます。

 

前回もお話ししたように、とくにキンキンに冷えたビールを飲み過ぎると、肝臓と腎臓に負担が掛り過ぎてしまい、肝機能、腎機能が落ちていきます。

 

機能が落ちるだけなら、まだ何の自覚症状も出ないですが、身体に症状(自覚症状)が出てしまうくらい飲み過ぎると危険です。

 

何が危険なのかを話していきましょう。

 

まずは、脂肪の話しをしていきましょう。

 

お酒を飲み過ぎると、アルコールが肝臓で分解されて中性脂肪という物質に変わります。この中性脂肪が皮下脂肪や内臓脂肪という形で蓄えられていきます。これがいわゆる肥満のはじまりです。

 

肥満傾向の方は、将来的に脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化症になるリスクが高くなるのです。だから飲み過ぎると危険なのです。

 

次にお酒でもとくにビール、日本酒には、糖質も沢山含まれています。この大量の糖質は腸の中での吸収も早く、糖質も脂肪に合成されやすく、中性脂肪に変化していきます。気にしないまま、さらにお酒を飲み続けていると、脂肪への合成も間に合わず、血液の中にも糖質が入り込み、高血糖という状態になります。これがさらに進むと、糖尿病という病名が付きます。

 

この糖尿病も血液がドロドロになり毛細血管を詰まらせて網膜症を起こさせたり、腎不全、足の壊疽などを起こすので非常に怖いです。

 

次にお酒には、ツマミが必ずセットとして出されますが、味の濃いツマミがお酒には合うと言われていますよね。

 

塩辛や醤油漬け、漬け物、煮物などを毎日知らず知らずのうちに摂取していると、この塩味に慣れてしまい、塩の成分であるナトリウムが血管壁の圧力を上げる形となり、結果的に高血圧症となっていきます。

 

 

高血圧症も、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化症になるリスクを高くしていきます。

 

最後にビールに良く合うという枝豆などの豆類ですが、ビールや豆類には、タンパク質の一種であるプリン体が多く含まれており、このプリン体を毎日必要以上に摂取していると、尿酸値が上昇し、高尿酸血症となってしまいます。さらにこの食生活を続けていると、急に足の親指が腫れ上がってしまう痛風という病気にもなってしまいます。

 

痛風をもっている人に、いま書いたような肥満、高血圧、高脂血症、心臓血管障害、脳血管障害、腎臓病などもある人が多いため、痛風の合併症としてこれらにも罹患しやすくなりやすいと言われています。

 

このように、飲み過ぎることにより、いま問題となっている成人病になりやすい体質を作ってしまうということです。

 

ご自分の身体は、誰も守ってくれません。病気になってしまうと、周りの家族にも迷惑を掛けることにも成り兼ねません。

 

 

これから飲む機会が多くなりますが、お酒を適度に適量飲むのも、また浴びる程毎晩飲むのもすべて自分次第ですから、ここでいま一度「お酒とは何か」ということをあらためて考えてみてはいかがですか。


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