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自転車からの転倒で痛めたヒザ痛(症例)

2017.07.11 | Category: 症例報告

70才代後半の男性で、自転車で走行中、段差に車輪がはまってしまい、右側に転倒し、右ヒザを受傷した模様。

 

 

元々右ヒザは、20代の頃オートバイで交通事故に遭い、その後、右ヒザをかばいながら生活をしていたためか左ヒザに比べて右ヒザの方が弱くなっていたそうです。

 

今回、転倒した際の急な衝撃により、再び右ヒザに痛みが蘇ってしまったそうです。

 

整形外科を受診しており、右ヒザには注射をしているそうです。何の注射かは本人は分からないそうです。今回で三回目の注射で、ボルタレン湿布も出ているそうです。

 

症状としては、右ヒザに体重をかけると痛みが強く、また歩行にもかなりの影響が出ているようです。

 

病院には、一ヶ月近く受診しており、注射以外にもホットマグナー、干渉低周波、手技療法などの治療も行っており、ほぼ毎日通っているそうです。

 

しかし、一向に良くなる感じがしないということで、当院を受診したようです。

 

当院の各種検査では、靭帯、筋肉、腱、関節包、パテラ、軟骨などの異常所見は認められませんでした。荷重や歩行時の痛みは、ヒザというよりも右大腿骨下端で内側寄りに現れていました。

 

この場所は、滑液包炎が多く発症する部位ですが、左右差を比べてもそれほどの腫れや水腫は肉眼的には分からないレベルです。

 

治療としては、少陰腎経、太陰脾経、厥陰肝経の井穴刺絡を行いました。また扁桃処置として、曲池三点処置を行いました。

 

治療後、ゆっくりと立位の状態で右足荷重をさせ、治療効果を確認させたところ、八割くいらい荷重痛が取れているそうです。

 

日常生活においては、重い物を持つことを制限させ、ヒザを深く曲げるような姿勢や動作を作らないこと、痛みが引くまで禁酒することなどを指導しました。痛み方も鋭い痛みなので、入浴も湯船には浸からず、ぬるめのシャワーにするようアドバイスをさせていただきました。

 

三回の治療で、ヒザの痛みを感じられないところまで回復しているようなので、少しずつ自転車にも乗れるようになり、荷重痛、歩行時痛も気にならないということなので、あと数回で治療を終了とする予定の症例です。

 

病院では、ヒザの損傷と称して治療をしているみたいですが、今回のこの症例では、実際には、大腿部下端内側部炎というところだと思います。


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