当院のブログ
施術コラム

Blog記事一覧 > 交通事故治療,症例報告 > オートバイ事故により受傷した左肩の痛み(症例)

オートバイ事故により受傷した左肩の痛み(症例)

2017.10.17 | Category: 交通事故治療,症例報告

70歳代の女性で、ゲートボールに行く途中、オートバイでいつものように走行していたところ、路肩の溝にタイヤが滑り込んでしまい、そのまま左側に転倒した模様。自損事故のようです。その際、左肩、首を痛めてしまい、半年以上病院で治療をしていたそうです。

 

 

受傷時に比べるとだいぶ痛みが治まっているそうですが、左肩を挙上すると、挙上制限と鈍い痛みが残っているということで当院にいらっしゃいました。

 

 

病院では、レントゲン、MRI等、一通りの検査をしており、左肩の拘縮はこれ以上は治らないかもしれないが、ここまで良くなったのだから、むしろ喜ぶべきだと言われたそうです。

 

 

患者さん本人も、これで納得しようと思ったそうですが、衣服の着脱時に痛みがあり、左肩を下にして寝ていると、痛みのために起きてしまうことが毎日のことのようで、もう少し何とかしてほしいと言っておりました。

 

 

また、小円筋、大円筋、広背筋を押圧しながら前方挙上をすると痛みが楽になり、また前鋸筋を押圧すると痛みが楽になります。また腕橈骨筋を押圧しながらの前方挙上にて可動域が上がります。

 

 

施術としては、この痛みが楽になる筋肉、すなわち小円筋、大円筋、広背筋、前鋸筋、腕橈骨筋を手技にて緩めていきました。さらに左の帯脈に硬結がありましたので、帯脈に寸六三番針を置針しました。

 

 

この施術を週に二回、約二ヶ月行ったところ、可動域がかなり改善され、挙上時の痛みもあまり感じることが無くなったそうです。

 

 

夜間痛が半分くらいは消失しており、ここからは、H5F5の井穴刺絡を加えました。井穴刺絡から六回目くらいで夜間痛がかなり良くなっているらしく、夜中に痛みのために目が覚めることが少なくなったそうです。

 

 

現在は、ほとんど左肩を気にすることなく、また今まで通りオートバイを使用してゲートボールに復帰することができたと本人も喜んでいます。

 

 

今回の症例のように、他動的に可動域が改善される場合には、拘縮が原因の事が多いので、割と治りやすいのではないかと思います。


お気軽にご相談ください!
土浦交通事故治療センター 休診日 日曜日・祝日・土曜日午後
スマホの方はタップで電話がかかります
メールでのお問い合わせはこちら

アクセス情報

所在地

〒300-0836
茨城県土浦市烏山4-1935-11

休診日

日曜・祝日