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交通事故直後から首と手のしびれ(症例)

2017.10.19 | Category: むち打ち症,交通事故治療,症例報告

30歳代の女性で、交通事故に遭ったのが三日前で、それ以降徐々に首から右手の指先まで痛みとしびれが現れたそうです。

 

 

交通事故に遭った翌日、整形外科でレントゲンを撮ったそうですが、骨には異常がないということで飲み薬と湿布が処方されたそうです。

 

 

その後、徐々に痛みがさらに増してきており、夜も痛みのために眠れず寝返りをすると首から手に痛みとしびれを伴うということで当院を受診しました。

 

 

首には、熱感と筋の硬結と筋緊張があり、後屈にて手のしびれが増強します。しびれは手背すべての橈骨神経エリアに出現しております。腱反射に左右差は無いです。

 

 

受傷から四日目ということで、しかも交通事故を起こした後も入浴を行っていることから、また自発痛も顕著なため炎症が強いことを示しております。ですから、施術としては、まず炎症を速やかに引かすためにクライオパックとクリッカーにて首周辺の冷却を行いました。さらに手の曲池三点処置にて扁桃処置を行い、さらに左右の副腎処置を針にて行いました。炎症が強いため、桔梗石膏と治打撲一方の漢方をお勧めしました。

 

 

最低10日間は仕事を休んだ方が治りが早いということを話し、この間飲酒の制限、できれば禁止を指導しました。またワサビ、唐辛子などの香辛料の制限を指導しました。入浴は、ぬるめのシャワーを軽く浴びる程度にしてもらっています。

 

 

交通事故受傷から二週間後、当初の自発痛、首痛、手の痛みは約半分くらい楽になってきております。しびれはあまり変わっていないようです。

 

 

炎症反応が治まってきており、ここからは三晥治療、T5,T11、患部へ寸六三番針を行い、日によって首の前面にも痛みが出る時があるので、その時には「キュウキョ」、「シトク」、「タイハク」に置針を行いました。

 

 

交通事故から一ヶ月目に首の自発痛はほぼ消失し、運動時痛として後屈痛、それと手のしびれが残存しています。ここからは、「右タイハク」、「右インリョウセン」、「右カンモン」、「右ケイキョ」に置針プラス灸、T11、T5、次リョウに置針プラス灸を行いました。

 

 

この施術により手のしびれが良くなってきております。

 

 

交通事故受傷から三ヶ月が経過し、首の運動時痛、手の痛みとしびれ共にほぼ落ち着いており、天気の悪くなる前日に少し症状が出る程度です。

 

 

少しずつ手、腕、肩、首のリハビリを教えながらゆっくり入浴するよう話しました。

 

 

交通事故から四ヶ月目を過ぎて、本人が納得のいくレベルにまで症状の改善がなされているので、ここで施術を終了とした症例です。

 

 

交通事故では、受傷から最初の二週間の間がすごく重要で、この間の施術内容と日常生活のアドバイスを確実に守ってくれるかで、後遺症を残すか残さないかが決まってくると思います。

 

 


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