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メビウス環上配経法について

2017.11.08 | Category: 医学全般

治療家の先生からメビウス環上配経法の施術法について質問をいただきましたので、お答えしたいと思います。

 

 

この配経図は、中国の古典に残されており、それが今も治療に応用されているようです。

 

 

施術の考え方は、いくつかあるそうですが、私が行っているメビウスの臨床の組み立て方を一部紹介させていただきます。

 

 

この図は、後天定位盤に人間の臓腑を配列させており、易学の知識があると理解しやすいと思います。

 

 

易学の基礎を学んでいることを想定して話しを続けていきます。

 

 

一白の北に当たるのが胆経、八白の北東に当たるのが肝経と肺経、三碧の東に当たるのが大腸経、四緑の東南に当たるのが胃経と脾経、九紫の南に当たるのが心経、二黒の南西に当たるのが小腸経と膀胱経、七赤の西に当たるのが腎経、そして最後に六白の西北に当たるのが心包経と三焦経となるんです。

 

 

このような臓腑の配列をメビウス環上臓腑配経法と呼んでいます。

 

これを元にして施術をし実際には痛みや凝りを取り除いていきます。この法則を利用していくことで、慢性の痛みなどが楽になっていくのです。

 

 

例えば、筋骨格系の疾患で厥陰肝経上に痛みや張りなどがある場合、東洋思想の陰陽の考えでいけば、肝が緊張している訳ですから少陽胆経が弛緩しております。逆に考えると、少陽胆経が弛緩しているから厥陰肝経が緊張しています。厥陰肝経が緊張しているということは、このメビウス環上配経図をみると、対角線上は太陽小腸経が来ており、この太陽小腸経が弛緩しています。厥陰肝経は北東の丑の方位に位置していますから、後天定位盤をみていただくと、この対角線上は南西の未の方位なりますので太陽小腸経となるんです。この太陽小腸経が弛緩しているということは、これも陰陽理論に従って考えてみると裏である少陰心経が緊張しているということです。ですから、厥陰肝経上の治療を少陰心経で行うのです。これがメビウス環上配経法の基本的な考え方なのです。

 

 

易学などでは、子午による臓腑配列という言葉を使っている文献もあります。

 

 

後天定位盤での臓腑の位置関係と陰陽理論が理解出来れば、簡単に応用できますので、臨床の現場で使ってみて施術の効果を実感してみてください。


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