当院のブログ
施術コラム

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交通事故のポイント①

2019.08.21

後遺症やむち打ち症で悩まないためには、というお話をしていきます。

事故を起こした後、通常は、痛みや違和感など体の変化や体調の悪化を訴える人は少ないのです。

ところが、受傷後、二三日を経過したあたりから、徐々に首や腰、背中にだるさや痛み、しびれ、違和感などを訴え始めることがあります。

そして、受傷から一週間が過ぎている時には、明らかな症状が出現している人がほとんどです。そしてこの時点で体調の変化にやっと気づき、医療機関を受診するケースが多いです。

しかし、この時点で医療機関を受診している時点で、すでにもうむち打ち症はかなり進行しているのです。そして治りにくい状態に突入しております。

むち打ち症で、厄介なのが後々まで残ってしまう後遺症などの症状なのです。

事故の受傷時には、さほど痛みなどの症状が出にくいので、日常生活を普通に行ってしまう人がほとんどだと思いますし、仕事をお持ちの方は、いつも通りに通勤していつも通りに仕事をして帰宅しますよね。

この受傷から最低五日間は、体の中で炎症が引き起こされている時期で、痛みが出にくいので、つい普通に生活してしまうんです。

ここが落とし穴なんです。

針治療

2019.07.09

交通事故を起こしたあと、後遺症となってしまったとしたら、登場するのが針治療です。

この針治療は、漢方薬と同様東洋医学の一種と言えますが、慢性の難病や奇病、交通事故での後遺症など、なかなか西洋医学では良くならない、もしくはこれ以上の施術をすることが難しい時に登場する頼りになる施術法です。

交通事故による後遺症としては、頭が重い、頭痛、吐き気、手足のしびれ、首、腰の痛みなどが慢性的に永遠と続くのです。

本人はとても毎日辛い思いをしております。

症状や後遺症のせいで、仕事もできない状態の人も沢山います。仕事を退職している人も多いです。

このような後遺症で悩んでいる人達の特に痛みを取る手段として針治療を行います。

針治療は、灸治療と併用して行うこともあります。

灸を併用することで針の効果を数倍上げていくことが出来るのです。

当院の針は、ほんの数ミリ程度しか刺入せず、気、血、水を通すことで人間が本来もっている自然治癒力を高めていくことが目的です。

ツボとツボを線でつなげて出来る経絡の流れを促すことで、この気、血、水を動かし、人間本来もっている力を呼び起こしていくのです。

別の言い方で言うと、体質改善をしていくために針を使うのです。

つまり、交通事故によって変わってしまった体質を事故以前の元の状態に戻していくのが針の力なのです。

針は、ホルモンの分泌を促したり、自律神経の調整をしたり、痛みを止めたり、内臓の機能を高めたり、いま書いたように体質を変えたりすることができる万能な施術法なのです。

ですから、事故での後遺症にも、この症状を根本的に治すのなら、針治療をすることは欠かせないと思います。

注射と針治療を混同している人がいるようですが、針治療でつかう針は、0.1ミリとかの極めて細い針でしかも数ミリの深さしか刺さないようなやり方で当院は行います。

もし、事故での後遺症でずっと悩んでおられる方は、一度お電話をお待ちしております。

交通事故後の手のしびれはどこが原因?

2019.05.20

交通事故に遭って以来、手のしびれを訴える患者さんがいます。

手の平、小指だけ、中指だけ、手背など、しびれの出るエリアも人それぞれです。

原因は、どこなのでしょうか?

普通の考え方としては、首から腕神経叢という神経の束が手の指先まで通じており、その過程でどこかに炎症や損傷、負荷がかかっていると手首や指先にしびれを来します。

また、この神経のエリアに何の異常も認められない場合もあり、ストレスや内科的疾患などが隠されている事が原因の時もあります。

さらに、気候の変化や温度変化などにより、体が自然環境についていけずに、手のしびれを起こすこともあります。

とくに元々弱い部分に交通事故ということでの衝撃が加わり、さらに弱い部分が脆弱になってしまったためにしびれなどの症状を起こすことがあります。

ご自分の手のしびれは、まず交通事故の後から出てきたものか、それとも元々しびれ感があったのか、日中にしびれ出すのか、夜間のしびれか、入浴後はどうかなど、細かい問診も含めてこのしびれを考えていく必要があります。

もし、手や足のしびれが気になってお困りの方は、ご連絡をお待ちしております。

ご自分のしびれの原因を探し出し、一日も早くしびれから抜け出したいですよね。

エスカレーターから転倒してむち打ち

2019.03.11

年に数件はあるんですが、エスカレーターから足を踏み外し、そのまま転倒して下まで落下してケガをするというパターンです。

大事には至らないとしても、後々まで後遺症としてむち打ち症の状態で悩んでいる人が多いようです。

下りエスカレーターで、トップから一番下まで落ちたという方がおりましたが、便利なこのエスカレーター、考えなくてはいけないですよね。

つい、普段利用しているエスカレーターなので、まさか足を踏み外すなどとは思わないですし、雨の日などはより滑りやすいので注意が必要です。

平らな状態での転倒とは状況が全く違うので、普通に考えても大けがをする可能性があります。

患者さんの多くは、転倒して落ちている間に、体が何回転か宙を回っていると言っています。

このまま落ちながらもうダメだ、と思う余裕がある人もいるみたいですが。

いずれにせよ、エスカレーターに乗る時は、上りであれ下りであれ、注意を払って乗り降りを心がけていただきたいと思います。

自分だけでなく、第三者も巻き添えにしてしまうおそえもありますので、十分に気を付けて利用してください。

交通事故の後、冬になると首が痛くなる

2019.02.14

今年の冬、関東は雪が降らないのはいいですが、それにも関わらず気温は低い日が続いていますよね。

当院に来る患者さんの中にも、冬や寒い日に限って首が痛くなったり疼いたりする人がいます。

交通事故以前には、気温や寒さなど全く気にもならなかったみたいですが。

交通事故によって体の中に寒さに対する何か変化が起きたのでしょうか。

交通事故により、体の弱いところにしわ寄せがきている可能性があるんです。

痛みを起こしているのは、首周辺なんですが、首の検査をしても異常なしと言われてしまうんですよね。

病院側では、検査をして異常が無い場合、「安静にしていてください」、としか言いようがいないんです。

安静にして治ればよいのですが、仕事を持っていたり、家事をやらなければならなかったり、用事で出かけなければならない事も多々あると思います。

一つ考えられる事として、体の体質が交通事故によって変わってしまったということ。

とくに寒さに対してとても敏感になってしまった可能性があります。

このような人は、入浴や温泉、サウナなどで体を温めると楽になる傾向があります。

ですから、安静にしていても体が温まることはなく、むしろ安静にしていることで筋肉を使わずに、血流が悪くなる状態になってしまいます。そして痛いのでさらに体を動かさない。動かさないから益々血流が悪くなり、体温が低下していく。この悪循環に陥っている可能性があります。

身体を温めるには、色々な方法があります。

皆さんの中で、寒い日に特に首や腰に痛みが現れ、でも入浴すると楽になるという方は、体温の低下による循環不全が原因で痛みを起こしている可能性があります。

具体的にどうすれば、体温を上昇させ、循環不全を解消させ痛みを起こさせないですむのか、コラムなどでも詳しく書いていこうと思います。

助手席に同乗していた方の交通事故症例

2019.01.05

あるお店の駐車場で助手席に座って停車していたところ、後ろから突然車が突っ込んできたそうです。

 

 

どうやら、ブレーキとアクセルを間違えたようです。

 

 

一瞬、何がどうしたのかが全く分からなくなったそうです。エアバッグも出てしまい、初めての経験だったそうです。

 

 

その日は、びっくりしたのと緊張していたせいか、体の変化はなかったそうですが、交通事故後二日経過してから首から肩が重くなってきたそうです。

 

 

整形外科で診てもらったところ、頸椎捻挫と言われ、いわゆるむち打ち症でしょう、ということでシップと飲み薬をいただいてきたそうです。

 

 

その後、二週間経過してもあまり症状が変わらず、さらに腰まで痛くなってきてしまったということで当院にいらっしゃいました。

 

 

仙腸関節と肩甲骨周辺への評価をすると、頸と腰への痛みが和らぐみたいです。

 

 

施術としては、この骨盤を中心とした筋膜リリースと肩甲骨への柔軟性を出して左右のバランスを取る施術を行っていきました。

 

 

施術から約二か月で、ほぼ首と腰の痛みが落ち着いてきており、日常生活でも何の支障も出ていないということなので、ここで施術を終了とした症例でした。

 

 

元々この方は、頭痛持ちのようで、来院当初は、首の痛みと同時に頭痛も訴えておりましたが、いまはその元来の頭痛も楽になっているそうです。

 

 

交通事故後のセルフケアの仕方について・2

2018.12.28

今回も前回同様、交通事故後の治り切らない患者様に対してのセルフケアについて話しをさせていただきます。

 

 

今回は、交通事故の患者様を実際に扱っている施術者を対象としたブログとなります。

 

 

ですから、かなり専門的な話しとなってしまいますが、ご了承ください。

 

 

検査によるツボの取り方と筋肉や筋膜の選び方についての説明です。

 

 

あくまでも疼痛誘発動作に対するツボと筋膜の検査であるということを念頭に置いてください。

 

 

例えば、交通事故などによるむち打ち症と診断を下された後、なかなか治り切らない患者様がいるとして、どの方向に首を動かすと痛みが出るのかを検査するのです。

 

 

仮に首の後屈時痛が顕著な場合、まずツボで考えるならば、後屈の際にどの経絡が伸ばされるかを考えていきます。

 

 

任脈、陽明胃経、陽明大腸経が伸ばされますよね。そこで、これらの経絡の中の五行穴中でも特に井穴、合穴、絡穴を選んで取穴をしてみるのです。

 

 

選んだツボを押さえながら再び首の後屈をしていただき、もし痛みが軽減もしくは消失していれば、このツボがセルフケアして有効となるのです。このツボをピンポイントでうまく刺激できるよう患者様に説明していくのです。

 

 

次に筋膜で考える時には、同じように首の後屈時痛があるとして、ディープフロントライン、ディープフロントアームライン、が前頚部とつながっています。したがってこのつながっている筋肉連関上の筋肉に対して同じように疼痛誘発をかけていくのです。仮にディープフロントライン上の大腰筋が評価されれば大腰筋を緩めるセルフケアを教えていき、ディープフロントアームライン上の母指球筋で評価されればこの筋肉を緩めるセルフケアを教えていけばよいのです。

 

 

もちろん、この筋膜を緩めた直後にも再度首の後屈をしていただき、痛みの程度がどう変わったかを患者様に実感していただきます。

 

 

仮に疼痛誘発を行っている時には運動時痛が消失していても、セルフケアとしてのリリース後に運動時痛がリリース前と変わりがなければ、セルフケアのやり方に問題がある可能性がありますので、的確に指導をしていく必要があると思います。

 

 

このようにご自分でセルフケアを行わせることで、施術効果が継続的に得られますので、施術者の方はぜひ患者様に指導していくことをお勧めします。

 

 

セルフケアが間違っていなければ、いままでの何をやっても治らなかった首や腰の痛みなどの辛かった症状が相当楽になると思いますので、施術者の方は、取り入れてみてください。

 

 

もし、セルフケアのやり方が分からない時には、ホームページ上の「お問い合わせ」からお願いします。

 

 

交通事故後のセルフケアの仕方について

2018.12.06

交通事故に遭った後、施術やリハビリを行っている方に対してのブログです。

 

交通事故により、なかなか治り切らないむち打ち症のような症状を、もっと手早く改善するには、御自分でも積極的にセルフケアをしていく必要があります。

 

このセルフケアは、病院や治療院ではなかなか教えてくれないし、知っている施術者が少ないように思います。

 

では、どのようなセルフケアを御自分で行っていくと治りが良くなっていくのでしょうか。

 

マニュアルというのが実は無いのです。それは、各人一人ひとり顔の形や表情が違うように、それぞれ人に合ったセルフケアがあるのです。

 

したがって、誰もが同じセルフケアを行うという事ではないのです。

 

その人には、このセルフケアが合っていてもまた別の人にはそのセルフケアが合っていないこともあるのです。

 

セルフケアがご自分に合っていない場合には、当然治療効果もないですし、逆に痛みが増す場合もありますので、慎重に行った方がよいと思います。

 

当院でおこなっているセルフケアでは、まず一人ひとりに対して痛みを誘発していきます。つまりどの方向に身体を向けたり倒したりすると、痛みが出てくるのかをチェックしていきます。これを疼痛誘発テストと言います。

 

この痛みの動作が各人によって違ってしまうので、どの方向にどの程度の痛みが出るのかをご本人に確認していただきます。

 

その次に、この痛みの動作がどのツボや筋肉、また筋膜で和らぐのかを検査するのです。

 

次回は、検査によるツボの取り方、筋肉や筋膜の選び方について話をしていきたいと思います。

 

施術者の方にもぜひ参考にしていただきたいと思いますので、次回、この続きを書きたいと思います。

タクシードライバーのむち打ち症(症例)

2018.10.11

30代後半の男性タクシードライバーの症例です。

 

 

夜勤明けで自宅に戻る途中、交差点で右側から来た車とぶつかり、頸と背中を痛めたそうです。

 

 

その後、半年間、治療とリハビリを行っていたそうです。

 

 

交通事故から三年以上が経過し、いまだに疲れがたまったり、長時間タクシーに乗っていたりすると、首から右手にかけてしびれと痛みがあるそうです。

 

 

知人のタクシードライバーも同じうような症状を持っていたそうで、その方が当院で施術を受けたおかげで、その後症状がまったく無く生活しているということで、その知人の紹介で当院へ来院したそうです。

 

 

スパーリングテスト、ジャクソンテストが陽性で、イートンテスト、胸郭出口症候群などの検査では陽性反応がありませんでした。

 

 

ということは、やはり首周辺に問題がありそうです。

 

 

交通事故を起こす以前には、このような症状は出ていない、ということなので、やはり交通事故によるむち打ち症が後遺症という形で残っていると判断しました。

 

 

巻き肩でやや猫背気味、右の肩が若干下がっているような姿勢をしております。

 

 

バランスを保つために首もやや前方に垂れ下がっています。

 

 

首の後方伸展時に痛みとしびれが出ていますので、この動作に対して疼痛誘発をかけてみました。

 

 

大腰筋、腹斜筋、肋間筋、斜角筋、胸鎖乳突筋で評価され、とくに大腰筋と胸鎖乳突筋でしびれがほぼ消失しています。

 

 

施術としては、大腰筋、胸鎖乳突筋への筋膜リリースを行い、さらに姿勢を調えるための矯正を行いました。

 

 

施術後、しびれは無くなっております。

 

 

セルフケアとして大腰筋、胸鎖乳突筋へのリリースを教えました。

 

 

その後、数回の施術で約八割くらいしびれと痛みが改善しております。

 

 

 

残りの二割の症状を取るために、陽明胃経、陽明大腸経の井穴、そして百会に刺絡を行いました。

 

 

 

筋膜リリースと刺絡を合わせた施術を五回行いました。

 

 

現在は、ほぼしびれと痛みは出ていないようです。

 

 

 

背中から首に対してストレッチ、筋力強化法を教え、施術はここで終了です。

 

 

 

交通事故の後遺症は、特別な診方をします。

 

 

そして患部などではなく、身体全体を診ていかなくてはいけないと思います。

 

 

長年、むち打ち症で悩んでいる方は、一度診方を変えてみると、意外と痛みが取れてしまうことがありますから、違う施術法を検討してみてはいかがですか。

 

 

辛い痛みは本人にしか分かりません。

 

 

痛みの無い生活に戻れるよう、皆様のお手伝いをさせていただきますので、もしお困りの事や何か症状などでお悩みの方はいつでもお問合せください。

 

 

 

横転による大事故(症例)

2018.10.03

30歳代の女性の症例です。

 

見通しのよい交差点を走行中、左側から信号を無視してきた乗用車と衝突し、そのまま車が右側に二回転し、右下になったままの横転した状態で止まってしまったそうです。

 

その後、何とか救出され、すぐに病院に搬送されたそうです。

 

精密検査では、骨や内臓、脳などの損傷はない、ということで、しばらく安静にしていたそうです。

 

交通事故から三日目くらいから両肩と右の首、右の頭部に痛みを訴えはじめたそうです。

 

この痛みは、日に日に強くなっていき、頭痛が一番つらいらしく、再び病院に行き痛み止めの薬を処方されたそうです。

 

しかし、いくら薬を飲んでも頭の痛みが止まることがないそうでした。

 

肩と首の痛みは、薬が効いているせいか、半分くらい楽になっているそうですが、頭痛だけは変化が無いということで、痛み止めの薬を二倍飲んでいるそうです。二倍の頭痛薬でもあまり痛みが治まらず、知人の紹介で当院を受診したそうです。

 

当院による検査では、両肩がかなりパンパンに張っているのと、右の耳周りの側頭部周辺に圧痛がありました。

 

交通事故受傷から既に二週間は経過しているので炎症期は過ぎていると思われます。

 

頭痛薬が効いていないというのと、痛みを訴えている場所が毎日同じであるということ、とくに夜間痛があり、また舌下静脈の怒張を確認しているので、頭部への血流不全が原因していると思いました。また痛みのために交感神経が優位に働いていることも考えられました。

 

施術としては、井穴刺絡にて交感神経を抑制する処置を行い、さらに頭部の瘀血を取り除くために針治療にて頭部瘀血処置、そして扁桃処置、副腎処置を行いました。

 

施術後、頭痛は約七割くらい消失しているそうです。患者さんも「このくらいにまで楽であれば、非常に助かります」とおっしゃっておりました。

 

夜も頭痛のために眠れないということもなく、また痛みのために途中で目覚めることも無くなっているそうです。

 

この施術を二週間続けてみました。

 

この間、両肩の張りもありましたので、陰陵線、内陰を使い、両肩の張りを徹底的に緩めていきました。

 

現在、日により少しだけ痛みが気になる程度で、日常生活においては、ほとんど影響がないレベルにまで回復しているそうです。

 

頭痛の患者さんは、薬が効かなくて悩みと不安を訴えている事が多いです。

 

近年、頭痛専門外来など、頭痛に特化した病院などが増えております。

 

このようにあらゆるところで施術をしてみても、あまり変化が無く、どこに行けばよいのか悩んでいる方は一度お電話をいただければと思います。

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