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施術コラム

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交通事故に遭った時の薬

2021.12.13

交通事故に遭った時には、痛みがあっても無くてもまずは精密検査を受けることが重要です

レントゲン、MRI、超音波検査、CT、血液検査などを一通りやりべきです

検査にて異常がないと判断されても、一応首や腰、背中に相当のダメージがある場合があります

数日後にむち打ち症としての特有の症状が出てくることも考えられます

これは、精密検査で異常が無くてもむち打ち症が出てきます

なぜ、むち打ち症としての痛みやしびれなどの症状が後から出てくるのか

それは事故により一瞬にして体の脊椎周辺に外力が加わったことにより、多少の炎症が起こっているのです

ですから、この炎症を痛みが少ないうちから、または痛みが出ていない状態から早めに取っていくことがとても重要です

では、どうやって炎症を抑えていくのか

西洋医学的には抗炎症剤や解熱鎮痛剤などを服用していきます

これらの薬はとても強い薬なので、胃薬も一緒に処方されるケースが多いです

一般的には、この薬に筋肉弛緩剤なども加味されて出されるケースが多いです

しびれもあれば、ビタミンB12も処方されます

東洋医学では、炎症を取り除くために活血という方法を用いたりします

活血をするための方法として漢方薬を必要とします

その人の体質や症状に応じて漢方を処方していきます

理想は、西洋薬と漢方薬を併用することです

そして、患部の首や腰周りの筋肉を温めないように冷やしていくことでさらに炎症を抑えていきます

ここで大事なのは、いくら薬を使って炎症を抑えても炎症を助長するような食べ物を摂っていては薬の効きが悪くなります

ですから、刺激のある香辛料や体を温めるもの、例えばシナモン、ニンニク、唐辛子、ワサビ、酒類などは控えなければいけません

そして運動も控えます。もちろん入浴も控えます

これらは体を温めてしまうのです

交通事故は、受傷直後の炎症をいかに抑えるかで、その後むち打ち症になるかどうかが決まってきます

交通事故のあと、痛みが無いからと安心しないでください

二週間後に、痛みが襲ってくることが多いです

ですので、受傷直後から慎重に行動してください

そして薬を上手に使って最小限度の炎症に抑えていくことがカギとなります

むち打ち症に関係する筋肉

2021.09.27

むち打ち症になると、首の付け根や肩が張ってしまったり、頭痛やめまいを起こしたりします

特定の筋肉が凝るというものではなく、関連筋群として首であれば首と関連する筋肉群に負担がかかり凝りを訴えます

では、首の筋肉と関連する筋肉群を具体的に見ていきましょう

意外と思うかもしれませんが、首の近くよりも首から遠い個所と関連することがあります

その代表が大腰筋です

この筋肉はお腹の深いところにある筋肉で、この筋肉が硬くなると腰を通じて首に負担がかかり、最終的に首の凝りとなります

次に大腿筋膜張筋です

これは太ももと股関節の付け根にポイントがあり、ここが首と関連しております

この場所も首からは遠い個所で、ここを緩めると特に首の前側の筋肉を緩められます

話が前後しますが、先ほどの大腰筋を緩めると、首の前側の胸鎖乳突筋という筋肉を緩めることができます

胸鎖乳突筋が緩まると、後ろの僧帽筋も緩んできます

次に肩甲骨の裏側に肩甲下筋という筋肉があり、手が届きにくい筋肉ですが、この筋肉を緩めると首が緩んできます

さらに母指球筋と小指球筋という筋肉が手の平にあり、この筋肉群を緩めると肩から首を緩めることができます

次に尾てい骨の周辺、とくに仙腸関節というところを緩めると、首が緩んできます

このように首と関係する筋肉群が体にはたくさん存在し、首周辺だけを刺激してもむち打ち症の症状は緩和されにくいのです

体の筋肉は、間接的にすべてがつながっており、首には、首とつながりのある筋肉があります

この法則を知っているのと知らないのとでは、同じ施術をしても施術の効果に差が出てきてしまいます

皆さんも、ご自分でリハビリをする時や筋肉をほぐす時には、どこの筋肉とどこの筋肉が関連してい

体幹を鍛えると首が強くなる

2021.07.05

体幹を鍛えると首が間接的に強くなっていきます。

筋肉は、連動しており、隣の筋肉通しがつながっています

脊柱起立筋も尾てい骨から首までつながっています

尾てい骨を鍛えると首まで連動して鍛えられるのです

胸の筋肉を鍛えると、首の前側の筋肉群にも影響がいきます

胸の脇にある筋肉で前鋸筋を鍛えると、首の斜角筋まで連動して鍛えることができます

股関節の大腰筋を鍛えると胸鎖乳突筋に影響が及び首を丈夫にすることができます

このように首の前側、側面、後面とそれぞれが体幹からの筋肉と連動しているので体幹を鍛えると間接的に首も強くなります

これは、アナトミートレインという筋肉の連動の考え方からの理屈です

これは、経絡とほぼ同じ考えです

東洋医学も西洋医学もやはり似通っているということみたいです

慢性的なむち打ち症の場合も、この考え方を応用して施術に活かしていきます

つまり、むち打ち症で頭痛がひどい場合には、尾てい骨から施術をしていくのです

これにより悩んでいた頭痛が意外と簡単に楽になったりするのです

人間の体はまだまだ隠された神秘な部分が沢山ありそうですよ

むち打ち症で首の前側が痛い時

2021.05.10

首の前側には、広頸筋という薄い大きな筋肉と太い両サイドから斜めに走る胸鎖乳突筋があります。

さらに胸鎖乳突筋の奥に斜角筋という大事な筋肉があります。

ちなみに斜角筋は三つに分かれていますが。

胸鎖乳突筋に損傷やダメージがあると、首を回旋したり左右に曲げたりする時に痛みを訴えます。

また、左右同時に胸鎖乳突筋が働くと首の前屈、後屈時にも痛みを発します。

この胸鎖乳突筋ですが、耳の後ろの乳様突起というところから鎖骨に付いています。

この筋肉を緩めるには、実はこの筋肉と関連している筋肉があるので、その筋肉を緩めた方が意外と簡単に胸鎖乳突筋が緩められるのです。

しかし、この関連している筋肉があることを知っている人は専門家でも少ないです。

この筋肉、ずばり大腰筋です。

大腰筋というのは、お腹の奥の深いところにあり、股関節の前を通って鼠径部から足の根本の小転子という骨に付いております。

ですから、胸鎖乳突筋を緩めるには、大腰筋を緩めることによって、胸鎖乳突筋がしっかりとまた簡単に緩めることができるのです。

では、この大腰筋を緩めるには、ということですが、その話は、次回またお話しをしていきます。

頸からの頭痛

2021.04.14

交通事故を起こして以来、むち打ち症で悩んでいる人の中には、首が痛み出してその後に頭痛が起こることがあります。

この場合、頭痛から首の痛みに変わることもありますが、首と頭部は関連しているので、首の痛みと頭痛は切っても切れないのです。

頸からの神経や血管が頭部に行き渡っており、また筋肉も肩から首を経由して頭部に付着しているものがあります。

頭痛の感じ方も人それぞれでして、しくしく痛む、鈍い痛み、鋭い痛み、針で刺されたような痛み、締め付けられるような痛み、うずく痛み、かゆい痛み、チリチリする痛みなど様々です。

困ってしまう頭痛としては、痛み止めなどの薬が全く効かない頭痛です。むち打ち症の人に多いです。

当院では、頭痛に対する施術法が確率されており、何パターンか施術の方法がありますが、その患者様の体質や状況に応じた施術をしていきます。

皆さん薬が効かない事でとても困っているようで場合によっては頭痛のせいで仕事や学校を休むことも多々あるようです。

当院での頭痛施術では、その場で、ある程度薬の効かない頭痛でも楽にすることはできます。

ただ、前文にも書いたように、大元は首からの血流不全や神経のバランスの乱れが原因なので、首からしっかりと治していくことがとても重要だと思います。

花粉症の時期の腰痛と頸痛

2021.03.25

花粉症になると、セキやくしゃみを連発してしまいますよね。

とくにこのセキやくしゃみにより腹圧が急に上がったりすると腹直筋の奥の大腰筋や腸骨筋にストレスが加わり腰痛や頸痛を起こすことがあります。

とくに背伸びや体を反らしている時に同時にくしゃみをすると腰椎に刺激がいき、その時に追い打ちをかけるようにいま書いた筋肉が働きだすと余計に腰椎が刺激されてしまいます。

気が付いてみると、腰痛を起こしていたり、足がしびれてきたり首が痛くなったりします。

交通事故と花粉症を同時に起こしてしますと、どちらが原因での症状かが分からなくなることがあります。

ですから、なるべく花粉症での目のかゆみや鼻や口の症状でくしゃみやセキが出ている人は、なるべくこれらを起こさないよう内服薬や点鼻薬を使用して症状を抑えることがむち打ち症を治すための手段の一つだと思います。

内服薬や点鼻薬が効きにくい人は、同時に漢方薬も併用するとかなり花粉症の症状が楽になります。むしろ漢方薬をお勧めする理由として、西洋薬は服用すると眠くなることがあり、運転をする人は危険です。

この時期、交通事故を起こす割合も多く、また花粉症の時期が重なるので、むち打ち症と花粉症を同時にかかえている人は、一度連絡をお待ちしております。

交通事故後の後遺症の予防

2020.09.25

交通事故の施術により、むち打ち様の症状があり、その後の施術により改善するケースが多いです。

しかし、その後、五年後や十年後に突然、またむち打ち様の症状が急に出てくる時があります。

別に首や腰を捻った覚えも無いのに、突然症状が再現されてしまう時があるのです。

このような時には、もちろん早めの施術をお勧めしますが、一度交通事故によりむち打ち症をやっている方は、日ごろから予防をすることが大切です。

予防のために、当院に月に一回から二回の施術を受けている方も多いですが、それ以外にもご自分でセルフケアを行っていくことをお勧めします。

あえてセルフケアをやるというよりは、日ごろから自分に合った運動を習慣化することで、この運動が症状の出現の予防にもなっています。

ですから、軽度な運動で、しかも長く継続して行える軽い運動を毎日続けていくことが体の健康のためにも、そして交通事故後の後遺症の予防にもつながっていきますので、毎日楽しくできる運動を身に着けていきましょう。

交通事故によるしびれには②

2020.08.11

では、実際の交通事故によるしびれの施術はどのように行うのか。

血流が原因であれば、この血流の改善を目指すために温熱、赤外線、極超短波、温泉、温灸、温熱、温性の漢方や薬膳などを取り入れる事が重要となります。

また、体を逆に冷やすようなことを避けることも重要です。例えば、冷たいビール、冷たいジュース、麦茶、アイスクリーム、などを積極的に摂ることが体を冷やす原因となってしまいます。

特に夏には、冷たい果物や冷房の効きすぎた部屋にいることも体を冷やす原因となってしまいます。

日常の生活から冷えを考えていくと、しびれの改善につながっていきます。

次に経絡の流れが弱っている時にもしびれを起こします。術者のそれぞれのテクニックにて経絡を流す作業を行う事でしびれが改善していきます。

さらに、筋膜のつながりを利用したり、ツボの関連からしびれを診ていくことも大事です。

つまり、あらゆる角度からこのしびれを診ていく必要があります。

どのような原因で事故を起こした事によるダメージがどこに出ているかを考えていく必要があるのです。

どうしてもしびれの原因が分からない方は、当院にお問合せください。一緒に解決の糸口を探していきましょう。必ず糸口はありますから。

交通事故によるしびれには ①

2020.07.09

交通事故以前には、手先や足に痛みやしびれが全く無かったのに、交通事故に遭ってからしびれが出るようになったという方。

しびれの原因は神経のいたずらです。

では、このしびれを取るにはどうすればよいか?

当院にも何人もしびれが取れずに悩んでいる人がいます。

他の病院で施術を受けているのに、痛みはだいぶ楽になったが、しびれだけが残っているパターンが多いです。

人によっては、入浴でしびれが楽になる事もあります。

この場合、血流が関係しているので、徹底的に血の流れを良くしていく方向で施術をしていくと、徐々にしびれが楽になってきます。

しかし、入浴などで体を温めて血行を良くしてもしびれが楽にならない人もいます。

この場合、しびれの本当の原因を探っていかないとなかなか根本的にはしびれに対処することが難しいです。

神経の出る大元は脊髄なのでこの脊髄からその神経のしびれのでている場所までを入念に調べることが重要です。

内科系がしびれの原因と関係している時には、神経への絞扼テストが陰性となる事もあります。

この場合には、内科系からのアプローチが必要です。

次回は、原因となるしびれの箇所が判明した場合の施術法について話しをしていきます。

交通事故と坐骨神経痛

2020.06.04

交通事故に遭って以来、足のしびれを訴えて、そのしびれが疲労や天気の悪い日に悪化する人がいます。

これは、交通事故により腰痛を起こし、腰椎に腰神経叢と仙骨神経叢があり、その周辺が悪影響を起こすことにより、足のしびれを訴えているケースが多いです。

一般的に言われている坐骨神経痛です。

この場合、足にしびれがありますが、足の施術をしても全く意味がありません。それは、大元の原因が足ではなく、腰にあるからです。

ただ、腰に原因があるからと言ってレントゲンを撮ってもレントゲン上に何か影響のある所見が現れることはあまりありません。

むち打ち症の影響が首から背中、そして腰にまで及び、その悪影響で腰の神経を介してしびれを起こしております。

このような場合、通常の施術(西洋医学的な施術)では、足のしびれが取れることはないと思います。

物理療法、手技療法、温熱療法では、この症状に対応できないのです。

交通事故による腰椎から来る症状では、針、灸、カイロプラクティック、整体術、漢方薬などの特別な施術をしていく必要があるのです。

坐骨神経痛などの症状で特に足にしびれのある人は、いまの施術で改善されていないと思うのであれば、施術方法を一度考え直してみる必要があると思います。

痛いかゆいは、ご本人にしか分かりません。

早く根本的な解決法を知ることがとても重要です。

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