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後続車に追突されて下部の腰痛を訴えた症例

2016.09.27

交通事故の症例です。

 

20歳代前半の女性で、交差点を停車中、後ろの車が追突し受傷。その時には、焦りと緊張とで痛みが無かったのですが、2、3日経過した後から徐々に腰の下のほうに痛みが出始めた模様。

 

受傷後、9日目に当院を受診。レントゲン上は異常が無いと言うことで、当院での検査を行うと、左右の仙腸関節周辺に広い範囲で鈍重感と圧痛があり、就寝中にも同部位の自発痛がありました。

 

自発痛があるということで、入浴は控えるように指示し、また荷物など腰に負担のかかる物などは持たないようアドバイスをしました。コルセット装着の必要性も説明しました。

 

治療は、患部広範囲の仙腸関節周辺にクライオパックと干渉低周波。手の曲池と大椎に置針。これを自発痛が取れるまで行いました。

 

二週間後、干渉低周波に軽擦法、曲池、大椎、次リョウに置針。

 

七週間後、干渉低周波、遠赤外線、手技療法、仙腸関節の矯正、屈伸穴、次リョウに置針。

 

九週間目、圧痛、運動時痛もかなり改善しており経過も良いため、治療を終了としました。

 

腰痛と言っても、下部の腰痛、つまり仙腸関節痛の患者さんも多いですよね。上部腰痛と下部腰痛は分けて治療をすることが大事かと思います。仙腸関節では、痛みの部分が筋肉なのか、関節自体からくるものか、靭帯性のものなのかを鑑別診断する必要があると思います。

ストレスからくる症状2

2016.09.23

交感神経が正常値よりも高く、副交感神経が正常値よりも低い場合は、どうしたらよいでしょうか。

 

考えることは、交感神経を抑制するか、もしくは副交感神経を高めていくか、あるいはこの両方を行うことです。

 

なるべくこの二つの自律神経は、差が無いほうが望ましいです。この差があればあるほど自律神経がらみの症状や病気が発生してきます。

 

西洋薬で自律神経を調整するものが多数あり、服用している方を何人も診てきましたが、この西洋薬は、脳の視床下部に作用させていくので、あまり服用し続けていくと将来的に痴呆やアルツハイマーなどを誘発することがあり、なるべくなら他の方法で自律神経の調整をすることをお勧めします。

 

東洋医学では、針、灸、漢方薬などで自律神経を調整させることができるので、興味のある方や実際自律神経系のお薬を病院から処方されて飲んでいる方でお悩みの方は、一度ご連絡をお待ちしております。

ハト麦の効果

2016.09.20

ハト麦の殻を取り除いたものを「ヨクイニン」と呼び、漢方薬として取り扱われております。

 

このヨクイニンは、昔からイボ取りとして使用されていますが、コイクセフライドという成分がイボ組織に作用すると言われております。

 

またイボ取り以外にも大人ニキビにも効果があるようです。ストレスなどが原因で出来るニキビなどホルモンバランスの調整もしてくれます。

 

ハト麦のその他の効能としては、抗ヒスタミン作用があるため、アレルギーの抑制など花粉症などにも一役買ってくれそうです。花粉症になる二か月前からハト麦と玉屏風散を同時に服用することで花粉症による辛い症状を抑えてくれますので花粉症でお悩みの方はぜひ行ってみてください。ただ、花粉症になってからでは遅いので、その時は、小青竜湯という漢方薬がお勧めです。

 

さらに、ハト麦には、老廃物や余分な水分を排出する働きがあるので、とくに足のムクミに効果を発揮します。この場合、ハト麦単方で服用するよりも、足のムクミに冷えがある場合、足のムクミに血液の流れが悪い場合、足のムクミに筋力が落ちている場合など、足の状態に応じてハト麦にそれぞれの足の状態に適した漢方薬を一緒に飲むことでムクミが解消されます。

 

組み合わせとしては、地竜に独活寄生丸を併せ、さらにヨクイニンを一緒に飲むことで、慢性のヒザの痛みや腫れに効果がありますので、ヒザの痛い方は、試してみてください。

 

 

交通事故治療の考え方1

2016.09.15

交通事故治療では、事故を起こした直後であれば、まず精密検査をすることです。

 

その後、炎症反応が現れますので、どのような治療をしてもよいので、この炎症症状を速やかに消し去ることです。

 

この炎症反応期には、無理に仕事や運動をして痛みを我慢しつつ治療に当たると、ずるずると炎症反応期が長引くことがあります。

 

この炎症反応期と治ることは比例関係にあると思います。つまり、炎症反応期が長くなれば長くなるほど、治りも長引くということです。

 

ですから、受傷後、できれば一週間は絶対安静で体を休ませておくと、その後、むち打ち症などの後遺症を出す可能性もかなり少なくなります。

玉突き衝突による事故の症例

2016.09.13

70歳代の男性で、五台玉突き衝突事故の一番先頭の被害者のようです。

 

陸橋の降り口の交差点で赤信号待ちをしていたところ、ノーブレーキで車が後ろから突っ込んできた模様。時速六十キロは出ていたようです。

 

患者さん自身の意識はしっかりしていたが救急搬送され精密検査を受けましたが、脳や骨には異常は無いとのことでした。

 

その後、日に日に首から背中、腰、頭、手のしびれを訴えはじめ、救急搬送された病院で約一カ月治療をしたがあまり良くならず当院を受診。

 

受傷から一カ月が経過していることから、炎症期は過ぎているということと、夜間、寝ていても痛みで目が覚めてしまう、舌下静脈怒張あり、足の冷えがあり、足のむくみがあり、手術痕があることから瘀血と腎陽虚ありと考えました。

 

治療としては、患部の干渉低周波をはじめ、軽擦法で血液循環を良くしていきました。さらに左中封、左尺沢、中晥、上晥、下晥、関元に置針をし、手の曲池、足の照海、愈府、大椎に置針と灸を行いました。鋭い痛みが著明なことから通導散をお勧めしました。

 

治療三カ月後には、主訴が全体的に七割程度改善しております。両手のしびれがまだ気になるので、太白、陰陵泉、右肝門、経渠、T11、T6に置針プラス灸。百会に刺絡をして様子を診ることにしました。

 

治療から四カ月後には、手のしびれも消失しており、頭痛なども落ち着いており、夜もぐっすり眠れるということなので治療を終了した症例です。

こむら返りの時の対処法

2016.09.12

こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉が瞬時にケイレンを起こしたものです。

 

誰もが一度や二度は経験したことがあると思いますし、なるべくならあまり起こしたくないですよね。

 

しかし、このこむら返りは何の予告も無しに突然やっていることが多いです。

 

とくに夜間、熟睡している時に突然襲ってくる場合もあります。

 

こむら返りを起こした場合の対処法としては、すぐにケイレンを起こしている筋肉を伸ばしてあげることがとても重要です。

 

この筋肉は腓腹筋と言って、踵(かかと)から膝(ひざ)の左右の裏を経由して膝上の太ももの下端まで付着しています。

 

この筋肉を伸ばそうとしたら、アキレス腱伸ばしのような恰好をするのが一番です。その際、なるべく膝を曲げないで膝をまっすぐに棒状に伸ばしてアキレス腱も伸ばしていきます。

 

ある程度、このアキレス腱伸ばしの状態を保持していると、徐々に痛みが引いてきますので、その後、浴室に行って、すぐに温水をふくらはぎに掛けることです。約43度前後の熱めの温水を2~3分ふくらはぎに当てておくと、いま緊張していたふくらはぎが緩んで再びケイレンすることを防いでくれます。

 

温水を掛けた後、さらに予防のために腓腹筋筋肉弛緩テープを貼ったり、また痛みの余韻が残っている時には、漢方薬で芍薬甘草湯を飲むこともお勧めします。

 

予防のためには、普段からふくらはぎを御自分でマッサージをしたり、適度なウォーキングなどで血流を良くしておくことです。

重度の捻挫(ねんざ)や打撲(だぼく)の時には

2016.09.09

重度の捻挫や打撲の時には、RICE処置が基本となります。

 

REST(安静)、ICE(冷却)、COMPRESSION(圧迫)、ELEVATION(挙上)。これらの頭文字を取ってRICE処置と言います。

 

RICE処置後、どうしても受傷時の衝撃によって被った痛みが強い場合には、西洋薬としてアスピリン、イブプロフェン、アセトアミノフェン、イソプロピルアンチピリン、エテンザミドなどの解熱鎮痛剤を使います。これらは胃腸にも負担がかかりやすいので、胃腸粘膜保護剤も併用するとよいでしょう。西洋薬以外に、体力があり便秘ぎみの人であれば、通導散という漢方を出したり、体力がなく胃腸が丈夫でない人の場合であれば、治打撲一方に桔梗石膏や疎経活血湯を併せて出すと、炎症や腫れを速やかに引かせることができます。

 

あとは、入浴を控えることや飲酒をしないこと、運動を行わないなど、身体の血液の循環を促進するようなことをしないことです。さらに辛いもの(香辛料)として唐辛子やワサビ、などの刺激物を摂取しないことも重要です。シナモンやショウガなども体を温めてしまいますので、なるべく生野菜など体を冷やす作用のある食べ物をお勧めします。

ゴルフスウィングによる腰痛(症例報告)

2016.09.06

プロゴルファーを目指している18歳の男性で、二日前ゴルフのスウィングの際、左腰部に痛みを訴えその後様子をみていたが、なかなか痛みが取れず、ゴルフの練習に支障があるということで早く治してほしいと当院を受診。

 

圧痛点は、左の上後腸骨棘周辺で、各種整形外科的検査では異常がなく、神経根などにも影響が出ていませんでした。腰部右旋時痛、腰部前屈時痛、後屈時痛が陽性、とくに直立位で頚部前屈時に左腰部痛を訴えていました。

 

急性期ということなので、患部に寸六三番の針を刺入し、得気を出し、二本目の針を同側殿圧点に刺入し、ノーベルパルス直流針にて針通電治療を行いました。

 

10分間の通電後に再度運動時痛の改善度合いを診ました。右旋時痛はほぼ消失し、腰部前屈・後屈時痛も九割近く改善していました。しかし、頚部前屈によって起こる腰痛が半分くらいしか楽になっておらず、仰臥位にて左太陽膀胱経の井穴刺絡を行いました。その後、もう一度直立位での頚部前屈位における腰痛の改善度を診させていただいたところ、ほぼ痛みが消失しているということなので、すべての運動域における痛みがこれで消失しました。

 

一回の治療で腰痛の症状を改善させた症例でした。

血糖値と運動

2016.09.01

食後の血糖値を上昇させないためには、炭水化物の摂取を制限することはとても重要ですが、その他にも運動をすることで、さらに血糖値の上昇を抑えることができます。

 

書籍やインターネットなどの情報では、有酸素運動を食後30分~一時間以内に行うと食後の血糖値の上昇を抑えられやすいと書いてあるものをよく目にしますし、よく耳にします。

 

では、無酸素運動やレジスタンス運動(筋力トレーニング)では、血糖値を抑える効果はないのでしょうか。そんなことはないんです。とくに筋力アップさせるトレーニングにより、筋腹が発達することで、この筋腹にブドウ糖を蓄えることができるので、許容スペースが増すので糖質の受け皿がそれだけ大きくなるため、血糖値が上がりにくくなります。また食後の運動ですが、これは運動の種類やメニューにもよりますが、一般的には食後30分からの運動により、30%血糖値の上昇を抑えることができると言われています。そしてもう一つ見落としてはいけないことがあり、あまり巷では言われていないですが、食前の運動によっても実は、18%血糖値が抑えられるということです。

 

例えば、食後一時間後の血糖値が150の人は、食前に運動をした後に同じように食後一時間後の血糖値を測ると計算上は123になります。

 

したがって食後の運動も大事ですが、胃下垂や胃腸虚弱などの症状を持っている人は、食後に体を動かすことがなかなか出来にくいので、なるべく食前に運動をすることで血糖値が十分に下げることができるのです。

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