当院のブログ
施術コラム

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シナモンの効能

2016.10.28

シナモンは、生薬でいうところの桂枝に当たります。

 

桂枝の効能としては、とくに体を温める作用があります。シナモンは温熱性の食材で、身体を温めることで血行を促進させ、発汗を促します。

 

したがってぞくぞくする風邪の初期には、このシナモン(桂枝)の入っている葛根湯を飲むことで、ぞくぞくとした冷え切った体を奥からじんわりと温めてくれるのです。

 

またシナモンには、鎮痛作用や健胃作用、抗菌作用、抗ウィールス作用があります。

 

これらの作用を発揮するために、安中散、胃令湯、桂枝茯苓丸、牛車腎気丸、八味地黄丸、小青竜湯、温経湯、麻黄湯、柴胡桂枝湯、などが桂枝を含んだ漢方薬として世の中に多数出まわっています。

 

お菓子の添え物としてよく使用されるシナモンですが、高い治療効果と健康維持にもかかせない食材です。

 

このシナモン(桂枝)の効能を上手に活用して健康と美を維持していきましょう。

2年前に起きた自転車転倒で痛めた左肩の痛み(症例)

2016.10.17

大学二年生の男子で、当時高校三年生だった時、自転車通学の途中、後ろから来た車が自転車を横切る時に接触事故を起こし、そのまま自転車は左側に転倒した模様。その後、病院で検査を受けたが、左肩の打撲という診断を付けられ、約一ヶ月間治療をしたらしいです。その後、完全に左肩の痛みが無くなった訳でも無く、そのまま本人もこれ以上治りそうもないと判断し、治療を終えてしまいました。

 

事故後、二年が経過し、大学の体育の時間中、肩を動かしたあとから急に左肩が痛み出し、事故時と同じような症状が出始めたらしいです。近くの病院でレントゲンを撮り、痛み止めと薬と湿布をもらい、様子をみていたらしいですが、あまり症状の改善がないため当院を受診。

 

当院の検査では、腱板などの検査、各種筋肉、腱、靭帯、関節などの検査はすべて陰性でした。頸椎神経根の各種検査も陰性でした。圧痛は、左肩の外側面で、にぶい自発痛もあり、特に夜、左肩を下に向けて横臥位で就寝しているときに出現。また左肩の前方挙上痛、後方伸展痛、前腕回内痛、回外痛がありました。

 

治療としては、自発痛は日中はあまり気にならないらしく、とくに前方挙上制限と前方挙上痛が著しいので、この痛みを基準に治療法を考えました。まず、副交感神経亢進によるものかどうかを診るために、左右F5の井穴刺絡で確認したところ、前方挙上時痛が約二割くらい楽になっていることから、さらに左右H5の井穴刺絡も行いました。H5F5にて約三割くらい肩の挙上時痛が軽減することから副交感神経亢進による肩の痛みも関係していると思いました。さらに帯脈にて肩の挙上時痛がやわらぐことから、帯脈に寸六三番針を雀啄し、その後置針しました。瘀血も考慮したため、左中封、左尺沢に置針と灸、免疫力をアップさせるために左右の手の曲池に置針と灸をしました。

 

三回目の治療時には、夜間の自発痛がかなり楽になっており、寝返りなどでも肩の痛みのために途中で目覚めることが無くなったようです。

 

四回目の治療では、肩前方挙上時痛が最後のフィニッシュ160度~180度くらいで痛みが残存するため、太陽少腸経の井穴刺絡と少陰心経の井穴刺絡を行いましたところ、ほぼ180度までスムーズに痛み無しで挙上することが出来るようになりました。

 

五回目の治療時にも、治療前に前方挙上時の痛みを確認しましたが、だいぶ楽に180度近くまで挙げることが出来ているし、後方伸展痛、前腕回内、回外痛もまったく出ていないようなので、今回にて治療を終了した症例でした。

 

交通事故後の後遺症が、ある日突然、何かの誘因で再度出現することがあるみたいです。一度交通事故などで損傷している部位は、他の部位よりも弱くなっている可能性があるので、常日頃からその部位を鍛えて血液の流れを良くし、代謝を上げておくことが重要のように思います。特に冬場など寒さによっても痛みが引き起こされることもありますから、常に弱い部分は、自分に合ったやり方で筋力をアップし体温を上昇させ血流を良くすることだと思います。

13年前のオートバイ事故による足首の痛み(症例)

2016.10.13

13年前にオートバイで走行中、右カーブで滑って転倒受傷した26才の男性。

 

転倒後、近くの病院に救急搬送され、腓骨下端の骨折と言われ、完治するのに約三ヶ月かかった模様。その後、今では日常生活を普通に送っているみたいですが、雨の日の前日や寝ているときに急に痛めた足首が刺すように刺激され、この症状がこの頃頻繁に起こるようになったので当院を受診。

 

当院での各種検査では、全方向の足首の運動痛は陰性、アンビルテスト陰性、長・短腓骨筋抵抗検査、腓腹筋抵抗検査、ヒラメ筋抵抗検査、後頸骨筋抵抗検査、各種靭帯検査(前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯)など、すべて陰性でした。

 

治療としては、運動器には問題なさそうなので、ひかがみ操法を行い、同じく腸腰筋の緊張を操体法で取り除きました。次に副交感神経の抑制を狙ってH5F5の井穴刺絡を行い、圧痛部位に円皮針、また圧痛部に所属する経絡で少陽胆経上に圧痛を確認してますが、すでにF5刺絡を行っており、刺絡終了後に圧痛を確認すると圧痛が消失しているので、少陽胆経上の影響と副交感神経の亢進状態という二つの原因で足首の刺す痛みが再発したと予測を立てて治療をしました。

 

治療効果を確認していただくために、一週間、間を開けて来院していただきましたところ、刺すような痛みがだいぶ軽減されているとのことでした。

 

今回二回目の治療も、H5F5の井穴刺絡と骨折後の傷口の周辺圧痛部部に円皮針を貼ることで、またさらに一週間様子をみていただくことにしました。

 

三回目の治療時、ほとんど足首の痛みが出ていないということを本人がおっしゃっていたので、前回同様の治療を行い、これでしばらく様子をみていただくことにして治療を終了しました。

 

このように、古傷は、患部だけを追って治療をするよりも体全体から診ていくほうが治りがかなり早いと思います。

16年前に交通事故に遭い、それ以来左足がしびれている症例

2016.10.06

70才代の男性で、16年前に後ろから追突されるという交通事故に遭い、それ以来左足がしびれており、どこに行って診てもらっても一向に良くならないという患者さんの症例です。

 

いままでに腰部から左足まで精密検査をあらゆる病院で受けてきたそうですが、異常所見は見つからず、痛み止めと胃薬、湿布、精神安定剤が出ているだけで、薬を飲んだからといって効いている訳でもなさそうでした。

 

患者さんは、もう治らないと半ばあきらめているご様子でした。

 

当院で検査をしてみると、腰部、頚部の神経根様の症状はありませんでした。知覚検査、筋力検査、腱反射検査でも左右差はほとんどありませんでした。

 

足の冷えもそれほど感じられず、循環障害もなさそうでした。しかし若い頃腹部の手術をしており、その縫合部周辺の圧痛が認められました。

 

治療としては、足の冷えがなくても開腹手術をしているので、まず瘀血処置として左中封、左尺沢に置針をしました。

 

次に交感神経を抑制するためにH6F4の井穴刺絡を行いました。

 

次にしびれの出ているエリアが少陽胆経と太陽膀胱経の中間でしたので、少陽胆経(F5)に井穴刺絡を行いました。治療後、しびれの程度を確認したところ、治療前よりも半分くらいしびれ感が楽になったようです。

 

二回目の治療では、瘀血処置、胃の気処置、扁桃処置を針にて行い、さらに左少陽胆経(F5)と左太陽膀胱経(F4)の井穴刺絡を行い、治療後のしびれ感を聞いてみると最初のしびれから比べて約六割くらい楽になっていました。

 

当院の二回の治療で、まったく変化のなかったしびれ感が少なくとも半分以上楽になっているということから、二回目の治療内容である瘀血処置、胃の気処置、扁桃処置、F5,F4の各井穴刺絡を何回か続けて行いました。

 

治療から三ヶ月が経過しましたが、日によっては、しびれ感がゼロの時も出てきているようです。痛みの程度は、最初に比べて平均して八割くらい楽だと言っています。残り二割のしびれ感は、日常生活では、よほど意識しない限りあまり気にならないレベルらしいので、また症状が強くなったら来院するよう指示して治療を終了した症例でした。

三年前に起こした交通事故後遺症からくる腰痛の症例

2016.10.05

40才代の男性で、飲食店(トンカツ屋)で働いている患者さんです。三年前に後続車に追突されるという交通事故に遭って以来、腰の痛みをかばいながら生活を送っていたそうです。

 

ある日、仕事があまりにも忙しく、重い食器を持ちながらこの食器を食洗機まで運ぼうとしていたときに腰に激痛がはしり、食器を落としてしまったようです。

 

その後、痛みをこらえながらも毎日10時間以上の勤務に耐えながら仕事に精を出していましたが、ついにある朝、まったく起き上がることが出来なくなったそうです。

 

すぐに病院に担ぎ込まれ、注射と飲み薬を出されて様子をみていましたが、仕事に復帰するくらいにまでは腰の状態が良くなっている気配が感じられず、当院を予約して受診。

 

当院での各検査を行いましたが、検査による異常所見は見つかりませんでした。前屈時痛と後屈時痛が陽性で、とくに後屈時痛が辛そうでした。

 

治療としては、腰の鋭い痛みと動作時痛があるため、ノーベルパルス直流通電針とイオンパンピングの併用による施術を行いました。

 

痛みの出ている腰部の圧痛点すべてに寸六五番針を刺し、屈伸穴、臀圧点と同名経絡上の上下に置針をし、これらをノーベルパルスとイオンパンピングでつなげて通電しました。

 

この治療を五日間続けて行い、痛みが半分以下になりましたので、痛みのピンポイントにだけ本数を少なめに深刺しで針を入れ、さらに臀圧点、同名経絡上の上下にも置針し、ノーベルパルス直流通電を行いました。

 

上記の治療を四日間続け、だいぶ腰の感じも良い状態になってきており、ここからは、左右の筋肉のバランス、骨格のゆがみを中心とした施術をしながら一日置きに数時間だけ仕事にいくことを指導しました。

 

この生活を二週間続け、腰の具合も八割程度改善してきており、ここで本来の仕事のペースに戻すよう指導しました。もちろんご自宅で行うリハビリを忘れないように実行していただくようアドバイスをし、弱っている腰周辺を丈夫にすることを目的として、この患者さんに合う漢方薬を飲んだ方がよいという指導をして治療を終了しました。

 

どうしても交通事故の後遺症が治りきらないうちに社会復帰をしてしまうと、思わぬところで痛みが再現してしまうことがあります。痛みがある場合は、必ずどこかに原因があるので、その原因を突き止めてしっかりと治療をすることをお勧めします。

ゴルフ場のカーブで乗っていたカートが横転した症例

2016.10.03

40才代の女性で、ゴルフ場のコースをカートで走行中、カーブのところでカートのスピードが出すぎていて、そのまま段差のある斜面からカートごと転がってしまいました。

受傷後、病院にて精密検査を受けたが、骨などへの異常所見はありませんでした。受傷部位は、左の大腿部、腰部、背部、頚部、左の前腕部と広範囲に及んでいます。

 

自発痛、熱感、血腫などが数カ所で確認されていますので、炎症を抑えるように冷却療法、手の曲池に置針。患部への物理療法。治療後に冷却用湿布を貼付。

 

ほぼ毎日の治療で、約二週間で自発痛、熱感が消失し、一部にまだ血腫と腫脹が認められる。

 

治療の基本は、炎症を引かせるために冷却療法、手の曲池の置針、物理療法を行いました。

 

二ヶ月後、炎症が完全に消失し、痛みも残り三割程度にまで減弱しており、かなり楽になっているとのことです。

 

カートによるいわゆる交通事故なので、後々にまでむち打ち様の症状を残さないためにもしっかりと治療をしていただきました。

 

最終的には、さらに数ヶ月で完全に症状も落ち着き経過がよいので治療を終了しました。

 

今回の症例は、カートによる交通事故ですが、何度か回転しながらカートが転がり落ちてしまった症例でしたが、後遺症を残すことなく無事に治療を終了することができた症例でした。現在は、また元気にカートに乗ってゴルフコースを回っているそうです。

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