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施術コラム

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オートバイや自転車に乗ると背中が痛む症例

2016.11.30

30才代の男性で、週末はよくオートバイや自転車で遠出をする方なんですが、長時間二輪車に乗っていると、右の背中が徐々に突っ張ってきてしまい、そうなると休憩を入れながらでないと、二輪車に乗り続けることが厳しいということです。

 

 

ここ何年間もこのような状態が続いており、定期的にマッサージには通っていたそうですが、ここのところ、症状が辛いということで当院を受診。

 

当院での各種検査では、脊柱起立筋の右胸椎近傍部にかなりの筋の膨隆が認められました。それと同部位の筋の硬結と筋緊張がありました。左右を比較すると明らかに右T3~T9の筋腹による膨隆を感じることができました。

 

治療としては、チュウカン、ジョウカン、ゲカンいわゆる三睆処置、キカイに置針。右の肺経の「火穴」が陽性のため、右シャクタク、右ケイキョに置針。右の天宗に四カ所置針と灸。右大椎(扁桃処置)、右T5(頸椎処置)、右T11(糖代謝処置)に置針と灸。さらに大転子処置と屈伸処置。そして右ヨウホと右ガイカン(側湾処置)、最後に骨盤と胸椎、頸椎のモーションパルペーションにより矯正部位を探しリスティングに基づき矯正を行いました。

 

普段の日常生活動作では、症状が出現することはないので、治療後の効果は分かりませんでした。二輪車に長時間乗ってみて、どう変わっていくかを追っていくしかないようです。それと治療後の右胸椎脊柱起立筋の膨隆がどのくらい改善しているのかを経時的に追っていく必要があると考えました。

 

週に一回の治療を継続的に行っていき、三ヶ月間、治療をしてみたところ、右胸椎の筋膨隆は、多少の左右差はみられる程度で、最初の時とは比べものにならないくらいに膨らみが消失しています。また長時間の二輪車走行でも、今はまったく突っ張った感じが無いようです。これからも二輪車には乗りこんでいくようなので、今後は、月に二回、予防も兼ねて通っていただき、様子をみていきたい症例です。

後続車に追突されて痛めた股関節痛(症例)

2016.11.24

30才代前半の女性です。交差点で停車中、後続車が前の車(患者様)に気づかずノーブレーキで追突してきた模様。その後、救急搬送され精密検査を行いましたが、今回の事故による損傷は認められなかったようです。

 

受傷後、一週間後から搬送された病院にてリハビリを開始したようです。

 

 

腰から左の股関節が痛くなってしまったらしく、リハビリにてどうにか腰は楽になったようですが、左の股関節がなかなか治らないということで、受傷後、約三ヶ月経過してから当院を受診。

 

当院の各種検査において、左パトリックテストがやや陽性、左の鼠径部の圧痛点を認めました。腰部神経根検査では異常を認めませんでした。ということは、神経からくる股関節痛ではないということです。

 

治療としては、左パトリックテストが陽性であるため、左厥陰肝経の井穴刺絡を行いました。その後、再度パトリックテストを行ったところ、ほぼ痛みが消失しており、また鼠径部の圧痛も取れていました。若干の左股関節の違和感が残存しているため、左少陽胆経の井穴刺絡も行い、もう一度パトリックテストで確認したところ、違和感も消失していました。

 

治療後、歩行時痛もあったため、念のため歩行をしていただいたところ、歩行時痛も出ていないということで、一回目の治療は、これで終了しました。

 

二日おきに一回目と同様の治療を計八回行いました。

 

この時点で、左の股関節は、右の股関節と同様にスムーズに動かすことができ、痛みも違和感もまったく出ていないので治療を終了した症例です。

 

 

体幹の回旋痛、下肢の回旋痛の場合、厥陰肝経、少陽胆経がからんでいることが多いのです。今回もパトリックテストによる大腿の回外痛、回旋痛があるため、肝経と胆経とでねらってみましたが、やはり効果がありました。股関節はなかなか物理的刺激が届きにくいところですし、物理療法の治療効果も薄いので、針治療でアプローチした方が短期間で確実に痛みを取ることができると思います。

旅行中、階段で痛めたフクラハギ痛(症例)

2016.11.17

60才代の女性で、旅行先での階段が何百段もあり、その階段を往復したことが原因でフクラハギの後ろに痛みを感じるようになった模様。翌日には、さらに痛みが増し、この痛みが徐々にひどくなり、歩行でもかなりの痛みを訴える様になったため当院を受診。

 

各種検査にて、内外の腓腹筋の抵抗検査が陽性のため、腓腹筋の筋腹の炎症が疑われました。

 

治療としては、炎症の部位をクライオセラピーにて冷却し、その後物理療法で腓腹筋の起始、停止に刺激を与えました。その後、腓腹筋の緊張を取るためと腓腹筋の柔軟性を付けるために腓腹筋弛緩テープを貼りました。

 

三日後、二回目の治療として、腓腹筋の圧痛点に針を刺入し、同名経絡上の上下にも置針し、二点間をノーベルパルス直流針により通電しました。その後、前回同様に腓腹筋弛緩テープを貼付しました。

 

さらに三日後、三回目の治療ですが、歩行時の痛みはほとんど消失し、階段を昇る時にいくらか痛みを感じる程度で、かなり楽になっているようなので、腓腹筋に干渉低周波を当て、その後に腓腹筋弛緩テープとそれに伴うコレクションテープを貼りました。

 

治療後、実際に階段を昇る動作を行っていただき、治療後には痛みが完全に消失していたので、これで様子をみていただくよう指示をし、治療を終了した症例です。

 

このように急性の筋肉痛などの場合、患部の熱感とするどい痛みを伴うことが多いです。とくに筋肉の場合は、その固有筋肉の抵抗検査とストレッチ検査の両方で鑑別と確定をしていきます。この場合、下腿三頭筋エリアの痛みでしたが、ヒラメ筋には陽性反応が出ませんでした。後頸骨筋の反応も腓骨筋の反応も出ませんでした。拮抗筋の前頸骨筋による反射痛も考えますが、この疑いもありませんでした。したがって治療をする筋肉は、外内側腓腹筋ということになるわけです。

ダンスにより痛めた首から背中の痛み(症例)

2016.11.14

20才代後半の女性で、ダンスのちょっとした動作により首から左背中にかけて痛みがはしり、その痛みが徐々に悪化した模様。

 

近くの脊椎矯正専門治療院で二ヶ月以上施術を受けていたみたいです。

 

現在、ダンスを中止し、治療に専念しているようですが、まだ半分以上痛みが残っているようなので、早く治してほしいと当院を受診しました。

 

各種検査にて神経、関節、靭帯、筋肉などの陽性反応を示す所見はありませんでした。ただ、左の肩甲間部の膨隆と圧痛、上腕部を動かした時の左肩甲骨周辺の疼痛がありました。

 

治療としては、尾骨から上部頸椎の近傍、脊柱起立筋群の全体的な緊張と硬結が認められたので、また本人の普段のストレスも感じられることから、まず交感神経抑制をねらって左右のH6の井穴刺絡を行いました。その直後、肩甲骨の重だるさが取れ、肩から首がふわっと軽くなったような不思議な感じがする、と言い出しました。さらなる交感神経の抑制をねらって左右のF4の井穴刺絡を行いました。この後、上腕を動かしていただき、肩甲骨周辺の痛みを確認していただいたところ、治療前と比べてはるかに痛みが取れているようでした。まるでマジックにかかったみたい、と本人が言っておりましたが、やはり交感神経の異常興奮からくる筋肉の過度の収縮が原因だったようです。

 

いまも二週間に一度、自律神経を調整する治療を行っていますが、最初の時の痛みや重だるさもなく、痛みの予防のためと交感神経の抑制のために通院していただいています。

 

このようにストレスが原因で各筋肉や各関節が痛くなることがあります。患部の治療をおこなっても一向に良くならない方は、自律神経の調整から治療をしたほうが良い結果が得られることがあります。

半年間右腕が上がらなかった症例

2016.11.07

30才代の女性で、半年前にゴルフスクールに通いはじめ、そこでスウィングをした時に右肩に「ポキッ」という音がしたそうです。

 

その後から徐々に右肩周辺に痛みを感じだし、二日後には痛みのために腕を挙げることが出来なくなったそうです。近くの整形外科で診てもらったところ、骨には異常なし、ということで湿布と痛み止めで様子をみるよう言われたそうです。

 

月日が経ち、半年以上になるみたいですが、最初の痛みはだいぶ治まっているようですが、洗濯物を干す際に右腕が上がらず、それと同時に右肩に痛みがはしるということで当院を受診。痛みのためゴルフスクールも休んでいる状態です。

 

元々、アレルギー疾患があり、便も緩みがち、肩の痛みはとくに夜間に強いということから瘀血もそうですが副交感神経の亢進が疑われます。腱板損傷はないようですが、一部棘上筋の刺激で痛みが誘発されました。前方挙上は約90度以下、後方伸展痛あり、その他の肩の動作時痛はありませんでした。

 

 

治療としては、副交感神経抑制をねらってH5F5の井穴刺絡を行い、直後、前方挙上の可動域が約120度まで改善しました。やはり副交感神経亢進が肩の症状に関わっていたと思われます。次に右H4の井穴刺絡により前方挙上が約160度まで改善し、引き続きH3の井穴刺絡で約170度まで一気に前方挙上が改善されました。後方伸展痛があるため、右H6井穴刺絡で約八割程度、痛みが消失しさらに右H1井穴刺絡で九割近くの肩後方伸展痛が消失しました。

 

二回目の治療では、この患者さんは、夜間痛みのために右肩を下にして横向きでは眠れなかったそうですが、一回の治療の後、右肩を下にしても痛みが無くぐっすり眠れるようになったそうです。今回も一回目同様の治療を行いました。

 

一日置きに続けて七回の治療を行ったところ、右腕の可動域もほぼ正常となり、動作時痛も痛みを誘発せず安定しているようなので、これで少し様子をみましょう、という話しをして治療を終了した症例でした。

 

後日、この患者さんから当院に電話をいただいたのですが、、ゴルフのスウィングを行っても右肩に痛みがはしらないようなので、来週からまたゴルフスクールに復帰します、と喜ぶ連絡でした。

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