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交通事故で痛めた首と腰の症例

2017.03.27

30才代の女性で、交差点で停車中、後ろからノーブレーキの車に追突され、その勢いで前の車にも追突してしまい受傷。

 

玉突き衝突事故の1番手のようでした。

 

事故の直後は、緊張していたこともあり、痛みも何も出ていなかったようですが、翌日から徐々に首、背中、腰にかけて痛みだしてきた模様。

 

レントゲン検査では、異常所見は認められませんでした。

 

当院で検査をしたところ、神経根に異常は無かったです。その他、筋肉、靭帯、腱、関節、骨の検査でも特別陽性反応を示すものはありませんでした。

 

 

治療としては、炎症を引かすためにクライオパック、クリッカーなどの冷却療法を行うほか、自宅でも患部のアイシングを勧めました。病院で抗炎症剤と胃粘膜保護剤が出ているので、忘れないで飲み続けながら当院での治療となりました。

 

 

最初の二週間は、冷却療法と物理療法が中心となりました。三週間目くらいから当初の半分くらいにまで痛みが治まっており、炎症期を過ぎたと思われますので次の段階に入りました。手技にて仙腸関節を緩め、また後頭部に付着している筋肉と筋膜にアプローチをかけていきました。

 

 

患部には物理療法として干渉低周波を当て、腰方形筋、脊柱起立筋の外側部、澱筋(中澱筋、大澱筋、梨状筋)を中止に筋肉を緩めていきました。

 

 

治療科から一ヶ月で約9割症状の辛さが取れているようでした。

 

だいぶ痛みが落ち着いており、物理療法と骨盤の矯正にて身体のゆがみを整え、患者様本院も、ほぼ痛みを感じていないとおっしゃっているので、治療から約一ヶ月半で後遺症を残すこと無く交通事故からの痛み治療を終えた症例でした。

交通事故による首の痛み(症例)

2017.03.15

交差点で右側から走行してきた車とぶつかってしまい、それ以降首の右前側の痛みに悩んでいる30才前半の女性の症例です。

 

 

2年前に交通事故に遭ってから首の調子が悪いそうです。重い物を持つハードなお仕事をされており、当日の仕事量に比例して首の痛みが出てくるそうです。また天気の悪い日の前日にも同様に痛みの症状が現れるそうです。

 

交通事故に遭うまでは、まったく首の痛みなどで悩むことは無かったそうで、明らかに交通事故が原因であると思います、と本人がおっしゃっていました。

 

 

レントゲンなどの検査では、首の構造上の問題は何もないそうです。

 

 

今までにありとあらゆる治療や施術を受けてきたそうです。治療後には楽になることもあるそうですが、また数日後には元の痛みのある状態に戻ってしまうそうです。

 

 

当院では、まず今までにどのような治療や施術を行ってきたかを細かく聞き出し、その中で一番効果が高そうな治療をヒントに施術方針を考えていきました。

 

 

痛みは、ハードな仕事をした後に出ること、そして天気の悪い日の前日に出る、痛みの場所は胸鎖乳突筋のラインに沿ったエリアで、ほぼ同じところにでる。圧痛点と痛みの部位が同じである。特定の位置に痛みがあること、また痛みの場所の移動がないということ。これらの症状から瘀血を考えました。痛み出すと夜中も痛みが続き、舌下静脈の怒張も確認しており、なおさら瘀血が絡んでいると思いました。天気に左右される痛みは、風や湿が関係しており、疎経活血湯を少しの間飲んでいただくよう指示を出しました。

 

 

仕事量に比例して痛みが出るということは、筋肉や骨格を含めすべての機能が弱っていることも原因の一つなので、この患者さんに合う体操や首周辺のリハビリを教えました。また入浴でかなり楽になるということなので、なるべく体を冷やさないよう、食事や飲料などもなるべく温性の物を摂取するよう指示を出しました。お酒も好きな方なので、ビールやウィスキーなどは体を冷やしてしまうので飲むのであれば、原料が温める植物である赤ワイン、日本酒、紹興酒、ウォッカなどに変えるよう指示を出しました。

 

 

当院の検査段階で、首の左回旋痛、後屈時痛が陽性でした。経絡テストで考えると、任脈、胃経、大腸経、肺経です。この日は、あいにく痛みが出ていなかったので、治療効果の確認には、圧痛と運動方向の二つから行いました。

 

 

治療としては、瘀血処置として「左チュウホウ」、「左シャクタク」、反対側の「キュウキョ」と「シトク」、に針と灸。これにより血流促進と胸鎖乳突筋の圧痛が取れてきました。扁桃処置として「キョクチ」「ショウカイ」、腹診により膵周辺の圧痛があったため、左のF1F6に井穴刺絡、経絡テストに従い、右のF6、右のH1H6に井穴刺絡を行い、さらに百会三点に頭部刺絡を行いました。

 

その後、治療効果を確認するために再び首の後屈、左回旋を行っていただいたところ、九割くらい痛みが楽になっていました。

 

 

日常生活の注意点を意識しながら過ごしていただき、週に二回の治療を二ヶ月間行っております。

 

現在は、以前のような鋭い痛みに悩まれることはなくなったそうで、痛みよりも違和感を訴える程度にまで良くなっているそうです。

 

 

痛み自体は出ていないので本人は相当楽だとおっしゃっています。違和感も入浴により消失するようなので、なるべく無理のない範囲で体を動かすことや食事に気を付けることなどを指示している症例です。

アキレス腱周囲炎の症例

2017.03.14

大学三年生の陸上部男子で、八百メートル走を専門でやっているそうです。半年以上前から左のアキレス腱が練習中に急に痛みだし、だましだましやってきたそうですが、ついに普段の歩行や階段の昇降時にも痛みを強く感じはじめ、このままではいけないと思い、病院で治療を受けていたそうですが、良くならずに当院を受診したそうです。

 

 

病院では、アキレス腱周囲炎という診断を受けたそうです。痛み止めと湿布を出され定期的に電気治療にも通っていたそうです。悪くなってはいないようですが、良くもなっていないようです。

 

当院で検査をしたところ、後脛骨筋、腓腹筋、ヒラメ筋、すべての抵抗検査が陽性でしたが、とくにヒラメ筋で痛みが強く出ていました。

 

痛みのエリアは、アキレス腱から内側、外側へと広がり、内果、外果の手前まで及んでいました。

 

 

治療としては、腱の炎症としてとらえると、腱という結合組織でみると肝経が関与し、この結合組織が弱くなる背景には酸素供給不足があります。さらに慢性の炎症があるということで扁桃にも影響が及んでいると思いました。

 

まず、酸素供給不足を補うためには糖代謝を高める必要があり、「タイハク」、「インリョウセン」、「右カンモン」に針と灸を行いました。その後、「ケイキョ」にて酸素供給処置を行い、「キョクチ」、「ショウカイ」、「ダイツイ」で扁桃処置を行いました。この後に「キョクセン」、「チュウホウ」の治療を行い肝の経絡を強化していきました。

 

次に腹臥位でT11,T6に針と灸を行い、その後再びアキレス腱の抵抗検査、とくにヒラメ筋の抵抗検査を行っていただきました。

 

治療前と比べて治療後には七割くらい楽になっているということでした。

 

 

同様の治療を一日置きに約一ヶ月間行いましたところ、普段の生活ではアキレス腱の痛みはまったく気にならないくらいに改善しており、陸上の練習後には、最初の痛みよりも八割くらい楽になっているそうです。

 

 

残り二割の痛みに関しては、サポーターの装着、練習量を減らすこと、ウォーミングアップ、クールダウン、練習後のアイシングをしっかり行うことなどを指示し、これで少し様子をみてもらうということで治療を終了した症例です。

ひざに水が溜まった症例

2017.03.07

60才代の女性で、二ヶ月くらい前から大腿骨下端の外側に水腫のようなものが出現し、徐々に腫れ上がってきてしまい、ついにはひざを曲げてしゃがみこむことが出来なくなってきたということで来院しました。

 

元々変形性膝関節症のため、病院で治療を受けていたそうです。原因らしいことがなく、ある日突然、ひざ上が腫れ上がってきたらしく、病院では、水が溜まっていると考えられるので今度注射針で抜きましょう。と言われたらしいですが、水を抜くと癖になるということを聞いたことがあることから、それ以来この病院には行っていないそうです。

 

 

当院で確認したところ、たしかに肉眼でも左右差が分かるくらいに左の膝の上が膨れていました。

 

 

下腿もかなりムクミを生じており、水毒(水分代謝が劣っている状態)だと判断しました。舌診では、歯型舌と白苔舌を認めました。

 

 

治療としては、ひざ周辺は一切治療をせず、ツボとしては「タイハク」、「ロウコク」、「キモン」、「キンモン」、に針と灸を行い、水分代謝処置を行いました。さらに横臥位にて「ダイチョウユ」、「ジンユ」、「ケイモン」に針と灸を行い、腎臓強化処置を行いました。

 

 

この治療を約三週間行いました。また普段の生活では、ドーナツパッドと包帯にてひざを軽く固定しました。

 

 

できれば、独活寄生丸と地竜とヨクイニンを同時に飲むよう指示を出しました。この三つの合方は、特にひざの水などの炎症による痛みに使います。

 

 

治療から三週間後、ほぼひざの水は引いており、ひざを曲げても水腫のせいで、ひざがパンパンに張った感じも無くなったようです。

 

 

病院などでは水を抜くことが多いですが、一回抜いて良くなる人もいれば、たしかに抜いたのにまた水が現れて二回、三回と複数回水を抜く人がいます。

 

 

水を抜く前に保存的に治療をした方が予後が良いことが多いので、安易にひざの水を抜くのでは無く、まず水毒の処置や腎臓強化処置、肺経、脾経、腎経など水分と関係する経絡の調整、その他適切な施術などを試みることが大事かと思います。

 

 

その後、この患者さんの場合、ひざが腫れることはなくなりました。

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