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交通事故によるヒザの炎症(症例)

2017.08.25

20才代の女性で自転車で走行中、後ろから走行してきた自動車と接触事故を起こし、そのまま自転車ごと左側の路肩に転倒したそうです。

 

 

受傷から一週間後、転倒した際に打ち付けた左ヒザに腫れと痛みが現れはじめ、放置していたら就寝中にも痛みが続き、夜も眠れないということか当院を受診したそうです。

 

 

ヒザの整形外科的検査では異常所見がありませんでした。唯一左ヒザ外方上部に熱感と腫脹があり、滑液包炎を起こしているようでした。

 

 

施術としては、炎症と水分代謝を良くするために扁桃処置として足ショウカイ、手の曲池三点に針と灸を行い、最後に横臥位にて左ジンユ、左ケイモン、左ダイチョウユに針と灸を行いました。その後、ヒザ周辺にドーナツパッド用のテーピングを貼付しました。

 

 

この施術を四回繰り返したところ、腫れと痛みが約七割減少してきました。

 

 

この患者さんの場合、重い物を持ち運ぶ仕事を毎日行っているため、常にヒザにストレスが加わっています。そのため、日常では、ヒザサポーターとドーナツパッドをするよう指示をしています。

 

 

あと残り三割の痛みがありますが、順調にいけば、あと数回の治療をほぼ落ち着いてくると思います。

交通事故治療のポイント②

2017.08.17

交通事故を起こしてから約二週間は、痛みがなくても、また検査で異常がなくてもRICE処置を基本にすることをお勧めします。

 

 

とくに最初の一週間は、すごく大事な期間です。この時期のRICE処置が重要です。むち打ち症の場合、首と腰には事故による衝撃のため、かなりの負荷が加わっているので、一週間はできれば痛みが無くても基本的に寝ていることをお勧めします。椅子やソファーに座っているよりも、とにかく寝ていることです。しかも寝ている時には、首や腰周りを痛めていなくても冷やすこともポイントです。

 
またこの期間は、入浴に関しては、湯船に浸からないこと、できればぬるめのシャワーで簡単に済ますことが大切です。

 
飲酒も控えます。お酒により血流が良くなり、身体に熱を帯びてしまうと痛みを誘発してしまうことになるのです。

 
重い物を持つことも控えます。腕に重みが加わると、腕から背中、首へと負荷が伝わり、首や腰への痛みの原因となります。

 
身体を温めやすい食材や食品も控えた方が良いです。例えば唐辛子、ワサビ、ショウガなどは身体を温めると言われています。身体内を温めてしまうと、いつまでも炎症が引きにくい状態を作ってしまうので、極力摂取しないようにしましょう。そして、できれば清熱薬として石膏の入った漢方を飲んで炎症を抑えることも必要だと思います。もし、打ち身や内出血などを起こしている部位があれば、通導散、もしくは治打撲一方を一週間から二週間飲んでおくことも重要だと思います。

 
交通事故後、一週間以内に首や腰に痛みが出現した場合、抗炎症薬を早めに飲むことも必要です。炎症期には痛みと腫れを引かせることがとても重要です。逆に受傷から三週間以上経過してしまうと、抗炎症薬が効きにくくなってしまいます。通導散、治打撲一方も受傷後、早い段階で飲んでいただいた方が、後遺症を残しにくくしてくれます。

 
日頃から運動をすることを習慣としている人は、交通事故に遭遇した後は、たとえむち打ち症のような症状が現れていなくても、一週間前後は運動を中止することをお勧めします。運動により、血流が良くなってしまい、身体内に潜んでいる炎症を広げてしまうおそれがあるため、極力運動やスポーツを控えた方がいいのです。

 
今回、このような形で交通事故に遭ってしまった後の治療、生活態度と後遺症対策のポイントなどを二回に渡り書きましたが、もしご自身やご家族が万が一にも交通事故に遭ってしまった場合には、焦らず落ち着いてこのブログを何度も読み返してみてください。

 

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