当院のブログ
施術コラム

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プランターを持ち上げた際に生じた腰痛(症例)

2017.11.29

四日前にプランターに土を入れてそのプランターを移動させようと持ち上げた瞬間に腰を痛めた40代女性の症例です。

 

 

元々腰は弱い方で、たまに朝起きはじめに腰痛で目が覚めることもあるそうです。今回は、四日前にプランターを持ち上げたことで腰に痛みが出てしまい、日に日に痛みが増していく気がするということで、当院に予約をしていただきた後受診されました。

 

 

当院で検査をしたところ、とくに体幹の前屈時痛が強く、後屈時痛もありました。神経根、知覚検査、建反射、筋力検査は正常でした。

 

 

 

施術として痛みの場所が限局しており、右腰方形筋周辺のみでしたので、寸六五番の針を使い、患部腰方形筋の硬結と圧痛部に七本刺入しました。さらにシーソー現象を利用して左腰方形筋には寸六三番を刺入し、さらに太陽膀胱経の「右ショウフ」、「右ダイツイ」、「右ヒユ」、「右シンユ」にも置針をしました。

 

 

 

腰部に刺した針は、右側の腰方形筋から左の腰形筋へマイナスからプラスに直流電気針として通電しました。

 

 

 

その後、浅筋膜テープを行い、自宅では患部のアイシングを指導しました。イブプロフェンの服用も指導しました。

 

 

 

二日後、二回目の来院ですが、九割近く楽になっておりました。今回は、全身の調整をねらって「テンチュウ」から「ジリョウ」まで、各左右背部兪穴処置を行いました。

 

 

 

今回の症例では、二回の施術で終了となりました。

 

 

 

 

腰方形筋と脊柱起立筋の炎症による筋筋膜性の腰痛でした。

 

 

オートバイによる転倒(症例)

2017.11.28

20歳前半の学生で、オートバイで走行中、右カーブを曲がりきれずにそのままガードレールにぶつかり転倒した模様です。

 

この時、身体の左側をガードレールに打ち付け、そのままオートバイごと横転したそうです。

 

意識が朦朧となり、そのまま救急搬送されたそうです。

 

気がついた時には、ベッドの中だったそうです。頭も打っており各所に出血の跡もあったそうですが、運がよいのか、骨折はしていなかったそうです。

 

出血も治まり、歩くことが可能となったそうで、四日後には退院となりました。

 

その後、リハビリも兼ねて病院に通っていたそうですが、右の股関節と右の腰の痛みは三ヶ月以上経過しても残っていたそうです。

 

その後もしばらくリハビリをしながら様子をみていたそうですが、病院での電気治療と温熱療法だけでは、これ以上治る感じがしないということで、当院にいらっしゃいました。

 

当院の検査では、右脚荷重時に右の股関節の外側後面に痛みがあり、また右側を下にして寝ると、右股関節の床に接する部分に痛みがあるということ、また体幹の左側屈をすると右腰に突っ張るような痛みを感じるということでした。

 

施術は、右の股関節と右の腰部ということになります。

 

自発痛、夜間痛、天気による痛みの増悪はないようでした。

 

交通事故受傷からまだ半年くらいなので、内科的処置よりも筋、骨格系や経絡を整えて施術をすることを考えてみました。

 

右股関節に関しては、右太陽膀胱経と右少陽三焦経に井穴刺絡を行いました。さらに股関節が床に当たる部分、ここは大転子の部分で、疼痛誘発検査で「右フクリュウ」、「右ユフ」、「右シャクタク」、「右ダイツイ」で痛みが楽になるので、この各部位に寸六三番針にて置針プラス灸プラス雀啄を行いました。施術後、確認のために、まず右側臥位で寝てもらって大転子の痛みを確認したところ、約七割痛みが楽になっています。右脚荷重時の痛みも六割くらい楽になっています。腰部の左側屈に関しては九割くらい楽になっていました。

 

八回ほど施術をしましたが、腰部の左側屈に関しては、ほぼ痛みも無く落ち着いています。

 

股関節に関しては、大転子の痛みは、残り二割程度です。右脚荷重時の股関節の痛みが残り三割くらいあります。

 

ここからは、右股関節の荷重時における痛みの施術だけを行っていきました。

 

八回針にて施術をし、残り三割の部分だけ痛みがありますが、再度疼痛誘発動作からもう一度診ていきました。

 

右の腰方形筋を押圧すると荷重時痛が楽になりましたので、右の中殿筋を使って腰方形筋の緊張を緩めようと思いましたが、右の中殿筋は患部なので、両側性の法則を利用して左の中殿筋で右の中殿筋を緩めてみました。その後、確認のため、右荷重をしていただいたところ、痛みが楽になっているようです。

 

その後、筋膜のつながりを利用して右大腰筋、右斜角筋などで痛みが楽になるのでこれらの筋膜の施術をしていきました。

 

トータル十二回の施術で右脚荷重時の痛みもほぼ気にならないレベルにまで回復しているということなので、ここで施術を終了とした症例です。

 

この患者さんは、来年は大学を卒業ということで就職活動をしなければいけなかったそうですが、ここ数ヶ月は交通事故による痛みのために、その活動をする気にもなれなかっそうです。

 

今では、すっかり痛みも取れて元気になったらしく、今週からまた就活をしていくそうです。

交通事故による腰の痛みとしびれ感(症例)

2017.11.27

20歳代前半の女性で、美容院に働いている方の症例です。

 

 

通勤途中、交差点で停車中、後続車に追突された模様。その後、何も無かったかのように仕事に打ち込んでいたそうですが、交通事故受傷から十日目くらいから腰の痛みと殿部から右大腿部にかけてしびれが現れたそうです。

 

 

背中も辛そうですが、いまは腰から足への痛みとしびれが気になるということで、仕事を今週から休んでいるそうです。

 

病院で検査をしたそうですが、骨や神経には異常がないということで、飲み薬だけが処方されたそうです。この病院でも交通事故の専門のリハビリ室があるらしく、二、三日電氣治療、腰の牽引をしたそうですが、牽引をした後、もっとしびれが強くなってしまうということで病院のリハビリには行かなくなったそうです。

 

インターネットで当院を知り、お越し下さいました。

 

当院での施術では、まず腰から臀部の刺し込む痛みが強いので、患部への冷却療法と、通導散、地竜、桔梗石膏を飲んでいただくよう指示しました。まずは、炎症を抑えることと刺し込む痛みを取ることが先決だと思いました。

 

 

交通事故から三週間が経過し、ようやく痛みが半分くらいにまで回復しています。しかし、しびれが強いために仕事にはまだ行っていないようです。行く気になれないそうです。今日、職場のオーナーからしばらく良くまでゆっくり休みなさい、と言われたらしく、本人もゆっくり治す覚悟が出来たみたいです。

 

 

炎症期が過ぎ、安静時の痛みとしびれ感は消失していますので、通導散から治打撲一方に変えました。施術としては、扁桃処置、臍部下の左右の圧痛があるため、副腎処置、三晥処置を針にて行いました。

 

 

交通事故から五週間目で、腰部から足への痛みとしびれ感は、残り三割程度です。ここからは、治打撲一方から疎経活血湯に変え、腰部前屈時に疼痛としびれが増幅するので、太陽膀胱経、頭部への刺絡を行いました。さらに、臀筋、大腰筋、斜角筋、肩甲骨周辺の押圧検査で痛みとしびれ感が楽になるようなので、筋膜のつながりを使って施術を行いました。

 

 

交通事故から七週間目でやっと歩行でも痛みとしびれを感じることが無くなり、翌週から仕事に復帰することになった症例です。

 

 

交通事故での受傷例では、完全に身体の痛みやしびれを治しておかないと、いつまた症状が再発するかもしれないので、しっかりと施術をすることが重要であると思います。

レスリングで痛めた首の症例

2017.11.17

高校二年生、レスリング部の症例です。

 

 

全国大会にも出場するくらいのレスリングではかなり力を入れている高校レスリング部で、日々練習に励んでいるそうです。

 

 

二週間前に、練習中首を痛めたようで、監督に勧められて当院を受診したそうです。

 

 

首の左回旋時痛、左側屈時痛が陽性で、その他の運動制限、運動時痛がありませんでした。神経根症状はありませんでした。今までにも練習により首を痛めたことがあるそうですが、今回のように二週間以上痛みが続いていることは少ないようです。

 

 

施術としては、左小胸筋、左鎖骨下筋、左大胸筋を緩めることで左回旋時痛がかなり楽になっています。

 

 

また受傷から二週間ということなので、患部への冷却療法も行いました。さらに左屈時痛は、経絡テストの考え方から、右の少陽三焦経に井穴刺絡、頭部刺絡を行いました。その後、左屈をしていただき、約七割程度、左屈時痛が改善しているようです。サルチル酸メチル入りの冷却用湿布も出しました。

 

 

二回目の施術では、左回旋の痛みと左回旋制限が残っていたので、首の操体法にてとくに左回旋制限を取り除きました。

 

 

さらに左右の胸鎖乳突筋と頚板状筋の筋間中隔で残りの運動時痛が楽になるため、この筋間中隔をリリースしました。

 

 

三回目の施術では、残りわずかの痛みが残っているだけで、意識しないと痛みを感じないレベルにまで改善しております。左肩甲骨上角の押圧にて残りの痛みも消失しているようなので、筋膜のつながりを利用して左小円筋と上角付近を同時に筋膜リリースにて緩めてみました。

 

 

施術後は、どの方向に首を曲げても痛みが誘発することは無かったので、ここで施術を終了とした症例です。

 

 

まとめますと、左前中斜角筋の押圧により、左回旋時痛の緩和がありましたので、とくに小胸筋を中心に鎖骨下筋、大胸筋を緩めてみたところ、かなりの効果がありました。急性期だったので基本パターンとして冷却を行い、左屈痛を井穴刺絡と頭部刺絡で取り除き、患部の消炎効果を持続的にねらうために湿布を出し、そして残りの痛みは、連動操体法、患部付近の筋膜リリース、最後に小円筋と肩甲骨上角を緩めて施術を終えました。

玉突き事故による症例

2017.11.15

50歳代のご夫婦での来院です。

 

 

渋滞している下り坂の交差点で停車していたところ、後続車がノーブレーキで追突してきた模様。六台の玉突き事故に遭い、その先頭車両にいたそうです。

 

 

奥様よりも運転していた旦那様の方が症状が重く、とくに首、背中、腰が辛いということです。

 

 

今回は、その旦那様の症例をご報告させていただきます。

 

 

受傷後、旦那様の方だけ救急搬送され、精密検査を受けたそうですが、骨や神経などには異常がないと言うことで、受傷から一週間後、当院での施術がはじまりました。

 

 

病院では、消炎鎮痛剤とロキソニンテープが出ておりました。痛みの場所が首から腰までと広範囲で、なおかつ鋭い痛みが続いているそうなので、寸六五番の針で背部兪穴治療を行いました。施術後は痛みが半分くらい楽になっているということでした。

 

 

痛みのために交感神経が優位となっているせいか、イライラ感も募っていたようなので、H6F4の井穴刺絡も行い、自律神経調節を行いました。

 

 

その後、約二ヶ月間かけて背部兪穴、H6F4井穴刺絡、その他、その時の症状に応じて必要な施術をプラスしておりました。

 

 

また疲労が重なると、背中から腰にかけてつっぱり感が出るそうですが、ここからは、背部の天宗穴四点処置、屈伸穴処置、大転子処置など遠隔治療に切り替えていきました。

 

 

施術から三ヶ月が経過しましたところ、リハビリとしてプールでのウォーキングを開始しています。

 

 

交通事故を起こしてから、仕事を半日勤務にしてもらっていたそうですが、ここからはフルタイムで今まで通りに働けるようになっております。

 

 

経過良好のため、丸三ヶ月で重度の交通事故での受傷でしたが、何の後遺症も残すことなく施術を終了とした所例です。

 

 

ちなみに奥様も順調に回復しており、ご夫婦共に後遺症を残すことなく施術を終えました。

 

 

このご夫婦のように、受傷後、飲酒、そして入浴を一週間控えていただいたために、その後の施術効果が発揮された症例です。

交通事故により生じた腰痛(症例)

2017.11.14

つくばイオンの駐車場を歩行中、後ろから来た普通乗用車にぶつけられて受傷した模様。

 

 

受傷直後は、痛みも何も感じていなかったそうですが、二日経過したあたりから、右大腿部後面、右殿部、右腰部に痛みが出始めたそうです。

 

 

すぐにリハビリが開始されたそうですが、約六ヶ月治療した後、痛みが残っているにも関わらず治療を打ち切りになってしまったそうです。

 

 

その後も腰の痛みだけが残ってしまい、整体、マッサージ院などを定期的に通っていたそうです。

 

 

しばらくしてから知人から当院の事を知ったらしく、早速予約をしていただきお越しく下さいました。

 

 

当院の検査と施術の考え方としては、腰部のL2~L4周辺の圧痛と後屈時痛がありました。L2、L3の棘突起の押圧にて右側に痛みがありました。右腰方形筋の疼痛誘発動作で痛みが楽になります。また右殿部、右の大腰筋の疼痛誘発動作で痛みが楽になります。L2,L3の棘突起の押圧での痛みは、「右フクリュウ」、「右シャクタク」、「右ユフ」、「右ダイジョ」押圧にて楽になっています。これらを元に施術を組み立てていきました。

 

 

実際の施術では、「左ダイコ」に圧痛があるため、まず「左チュウホウ」「左シャクタク」にて瘀血処置を行いました。そして臍部の右斜め下方に圧痛があるため、右副腎処置を行いました。この時点で棘突起の圧痛はかなり楽になっています。右の鼠径部に圧痛があるため、八難処置を行いました。このあと、確認のために腰部後屈を行っていただいたところ、約六割の痛みが楽になっているようでした。さらに仰臥位にて大腰筋の筋膜リリースを行い、さらに腹臥位にて大臀筋の筋膜リリースも行いました。再度、腰部後屈を行っていただき、この時点で約八割くらい楽になっているようです。

 

 

この施術を約二ヶ月続けて行いました。

 

 

腰部後屈時痛は、残り二割くらいにまで改善しております。ここからは、三晥処置、屈伸穴処置、大転子処置などを加えた施術をし、また頭部刺絡、陽明胃経の井穴刺絡なども加えました。

 

 

トータル約三ヶ月の施術で後屈時痛は、適度な痛みを感じるものの、日常生活には全く支障とならないレベルにまで改善しております。

 

 

今後は、腰部と体幹の柔軟(ストレッチ)と筋力強化を自宅で行うための具体的指導をさせていただき、施術を終了しました。

 

慢性の腰痛などでは、患部に直接施術のアプローチをしても、なかなか根本的な改善が望めないため、内臓や遠隔部から施術を考えていかないといけないと思います。

靴のすり減り方でわかる体型のゆがみ

2017.11.10

日常生活で歩くという動作を無意識に行っていると思いますが、その歩き方が靴に反映し、靴の底を見ることで歩き方のチェックをすることができます。

 

いま自分が履いている靴底の減り方を確認してみてくださいね。

 

まず、靴底の内側だけがすり減っているケースでは、X脚であることが考えられます。こういった方は、少し外側に意識して歩く癖を付けるか、内即に足底板を入れて矯正をするといった工夫が必要となります。

 

次に靴底の外側がすり減っている場合には、がに股、いわゆるO脚の可能性が考えられます。足の外側だけに重心が掛っているため、腰や膝の内側面にも強い負担が掛ってしまっています。歩き方としては、両方の膝とくるぶしをこするようなイメージで歩いていただくか、外側に足底板を入れて足全体の矯正をすることも大切です。

 

次に靴底の片方の踵(かかと)だけが極端にすり減っているケースで、これは足を引きずって歩いているか、もしくは骨盤が相当ずれているかが考えられます。足を引きずるということは、足の筋力の問題もあります。また骨盤のずれに関しては、歩く時に両足に均等に力が入らなくなっており、骨盤のねじれにより片方の足が短かかったり逆に長かったりすると片方だけに重心が掛ってしまいます。

 

根本的に骨盤のねじれやゆがみを解消し、脚の長さを左右整え、左右対称に歩くようにしていきましょう。

 

このように歩き方で靴底の減り方が分かってしまいます。これを放置していると腰痛や肩こり、頭痛やめまいなどをきたしていきますので、普段から歩き方を身に付け定期的に靴底をチェックしていきましょう。

 

できれば月に一度は、骨盤のゆがみ、足の脚長差のチェック、筋肉の張り具合と筋量などを専門施術所などで見てもらい、必要に応じて矯正などの施術をしていただくと、常に正しい歩き方が保てると思います。

メビウス環上配経法について

2017.11.08

治療家の先生からメビウス環上配経法の施術法について質問をいただきましたので、お答えしたいと思います。

 

 

この配経図は、中国の古典に残されており、それが今も治療に応用されているようです。

 

 

施術の考え方は、いくつかあるそうですが、私が行っているメビウスの臨床の組み立て方を一部紹介させていただきます。

 

 

この図は、後天定位盤に人間の臓腑を配列させており、易学の知識があると理解しやすいと思います。

 

 

易学の基礎を学んでいることを想定して話しを続けていきます。

 

 

一白の北に当たるのが胆経、八白の北東に当たるのが肝経と肺経、三碧の東に当たるのが大腸経、四緑の東南に当たるのが胃経と脾経、九紫の南に当たるのが心経、二黒の南西に当たるのが小腸経と膀胱経、七赤の西に当たるのが腎経、そして最後に六白の西北に当たるのが心包経と三焦経となるんです。

 

 

このような臓腑の配列をメビウス環上臓腑配経法と呼んでいます。

 

これを元にして施術をし実際には痛みや凝りを取り除いていきます。この法則を利用していくことで、慢性の痛みなどが楽になっていくのです。

 

 

例えば、筋骨格系の疾患で厥陰肝経上に痛みや張りなどがある場合、東洋思想の陰陽の考えでいけば、肝が緊張している訳ですから少陽胆経が弛緩しております。逆に考えると、少陽胆経が弛緩しているから厥陰肝経が緊張しています。厥陰肝経が緊張しているということは、このメビウス環上配経図をみると、対角線上は太陽小腸経が来ており、この太陽小腸経が弛緩しています。厥陰肝経は北東の丑の方位に位置していますから、後天定位盤をみていただくと、この対角線上は南西の未の方位なりますので太陽小腸経となるんです。この太陽小腸経が弛緩しているということは、これも陰陽理論に従って考えてみると裏である少陰心経が緊張しているということです。ですから、厥陰肝経上の治療を少陰心経で行うのです。これがメビウス環上配経法の基本的な考え方なのです。

 

 

易学などでは、子午による臓腑配列という言葉を使っている文献もあります。

 

 

後天定位盤での臓腑の位置関係と陰陽理論が理解出来れば、簡単に応用できますので、臨床の現場で使ってみて施術の効果を実感してみてください。

交通事故による肩の凝りと吐き気(症例)

2017.11.06

60歳代の女性で、十年前に交差点で停車していたところ、後続車が突っ込んできたそうです。その後、病院で検査を受け、頸椎捻挫と診断され治療が始まったそうですが、まだ痛みが残っているにも関わらず、交通事故の保険会社からわずか三ヶ月で治療を打ち切られたそうです。

 

 

その後は、少しずつ症状も良くなってきており、落ち着いていたそうですが、また二年くらい前から交通事故の時と同じような痛みに襲われ始めたらしいです。

 

 

症状としては、首から両肩がパンパンに張ってしまい、あまりに肩が凝りすぎてしまい吐き気もあるそうです。そして症状がひどい時には、実際に吐いてしまうこともあるそうです。病院に行っているそうですが、筋肉を和らげる薬とビタミン剤、吐き気止め、痛み止め、が中心で最初の頃はこれらの薬が効いていたらしいですが、この頃は薬を飲んでもあまり効かないということで当院にお越しくださいました。

 

 

当院で検査をしたところ、僧帽筋の上部線維がパンパンに凝り固まっておりました。前側の広頚筋、胸鎖乳突筋も張っており、菱形筋、起立筋、肩甲挙筋と背面から腰部にかけても鉄板のような張りを感じました。

 

 

血流の促進と筋の緊張と硬結を緩めることを目的に施術を考えてみました。

 

 

患部からなるべく遠隔部の筋肉から手技にて筋硬結と圧痛点を施術していきました。

 

 

まず、腓骨筋から緩めていき、大腿筋膜張筋、大臀筋、中殿筋、梨状筋と緩め、さらに腰方形筋を緩めたところで、ここからは入念に前鋸筋、広背筋膜クロスポイント、小胸筋、肩甲下筋、僧帽筋、外側翼突筋、前頭後頭筋と身体全体を一通り緩めてみました。

 

 

施術後は、肩の重みが無くなっており、とても軽くなった感じがしているようでした。また施術前では、吐き気があったのがいまはすっきりしていて気分が良いようです。

 

 

常に吐き気と肩こりのために食事もあまりノドを通らなかったそうですが、当院の施術を境に何か美味しい物を食べたいという気になったそうです。

 

 

施術当日、施術後自宅に帰ってから珍しく間食としてお煎餅、どら焼き、アイスクリームを食べたそうです。しかもそれらがとても美味しかったそうです。

 

 

肩の凝りが原因で食欲が無くなっていたことに気づき本人も驚いているようでした。

 

 

その後、週に二回の割合で筋膜リリースの施術を行っており、いまではすっかり肩こりの症状も取れており、吐き気は完全に無くなったそうです。逆に食べ過ぎてしまうくらい食欲が出てきているそうです。

 

 

今までは車でしか当院に来れなかったそうですが、体調がだいぶ良くなってきたので、現在は当院に来るのに自転車で15分掛けてお越しくださっているようです。

 

 

いまは、かなり体調が良くなっており、予防のためにも月に二回ほど施術を行っている症例です。

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